子どもの「自由なランドセル選び」を応援、セイバンのドキュメンタリーWeb動画が話題に
セイバンは、2月1日、「天使のはねランドセル」のブランドメッセージを「キミが好きなの、キミが選ぼう。」にリニューアルした。それに伴い、親子のランドセル選びのドキュメンタリー動画を制作し、同日公開した。公開後約3週間で40万回以上の視聴回数となるなど、SNSでも大きな反響を呼んでいる。
昨今、ランドセル選びの考え方が多様化する中、親子のランドセル選びの在り方も変化している。セイバンが実施したアンケートでは、親がランドセル購入時に最も重視するポイントが「子どもの意見や意思の尊重」となっている一方で、購入後のアンケート結果では、ランドセル選びが親主導になっていることが明らかとなっている。
また、ランドセルを自分で選んだり、家族とみんなで選んだ体験をした小学5~6年生では、自分以外の家族が選んだと回答した生徒たちよりも自分のランドセルを気に入っていることが分かっている。(※セイバンが2021年7月~2022年6、7月にかけて調査したアンケートより)
以上の調査をふまえ、同社は、親子のコミュニケーションを大切にしながら、子ども自身が望むランドセルを選んでもらいたいと考え、ブランドメッセージのリニューアルを行った。刷新と同時に公開されたWeb動画は、ランドセル選びが、子どもたちや家族にとって暖かい記憶として残るひと時であってほしいという思いのもと制作された。
ドキュメンタリー動画では、保護者の「自分の子どもはこれが好きなはず」という思い込みや「これを選んでほしい」という願いを、子どもがよく感じ取っていることが明らかになる内容となっている。
その様子を見た視聴者から、「子どもってこんなに親がどう思っているのか考えているんだ」といった驚きの声や、「親に遠慮せず好きなものを手にしていけるよう育てたい」と自分自身の子育てを振り返る声、さらにランドセル選びに限らず、子どもは保護者が喜ぶように本当の思いに蓋をしているのではないかと自問自答する声などが寄せられた。
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また、ランドセルを自分で選んだり、家族とみんなで選んだ体験をした小学5~6年生では、自分以外の家族が選んだと回答した生徒たちよりも自分のランドセルを気に入っていることが分かっている。(※セイバンが2021年7月~2022年6、7月にかけて調査したアンケートより)
以上の調査をふまえ、同社は、親子のコミュニケーションを大切にしながら、子ども自身が望むランドセルを選んでもらいたいと考え、ブランドメッセージのリニューアルを行った。刷新と同時に公開されたWeb動画は、ランドセル選びが、子どもたちや家族にとって暖かい記憶として残るひと時であってほしいという思いのもと制作された。
その様子を見た視聴者から、「子どもってこんなに親がどう思っているのか考えているんだ」といった驚きの声や、「親に遠慮せず好きなものを手にしていけるよう育てたい」と自分自身の子育てを振り返る声、さらにランドセル選びに限らず、子どもは保護者が喜ぶように本当の思いに蓋をしているのではないかと自問自答する声などが寄せられた。