電通グループ、「グループサステナビリティ委員会」4月より本格始動 サステナビリティ経営を強化
電通グループは、サステナビリティ経営の強化を目的に、執行の最高機関であるグループ・マネジメント・ボードの意思決定を推進する会議体として「グループサステナビリティ委員会」を設置。4月より同委員会が本格始動したことを発表した。
「グループサステナビリティ委員会」の設置は2023年度からのOne dentsu経営体制への移行に伴う取り組みの一環で、その最大の特徴は多様な視点でサステナビリティ経営を捉えて実行していくための、構成メンバーの多様性にあるという。グループ・マネジメント・メンバーのなかからサステナビリティ推進、IR、人事、広報、コーポレートカルチャー担当などに加え、事業部門のクライアント&ソリューションズ担当を含める形でサステナビリティのさまざまな課題に関して議論を重ね、アクションへとつなげる。
同委員会は、同社チーフ・ガバナンス・オフィサーを委員長とし、E(環境)・S(社会)領域に関するグループ全体の戦略を策定し、ESG情報開示を推進。現在はマテリアリティのアップデート、価値創造モデルの検討を行っており、次回の統合レポートにて社内外への公表を予定している。
委員会メンバーは以下の通り。
同社は、グループサステナビリティ委員会などのリードのもと、中期経営計画での各施策の推進によりdentsuの株主、顧客企業、パートナー、従業員などあらゆるステークホルダーにとっての「企業価値」を最大化させ、革新的な価値を社会全体へ提供し、企業価値の持続的な向上を目指す考えだ。
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同委員会は、同社チーフ・ガバナンス・オフィサーを委員長とし、E(環境)・S(社会)領域に関するグループ全体の戦略を策定し、ESG情報開示を推進。現在はマテリアリティのアップデート、価値創造モデルの検討を行っており、次回の統合レポートにて社内外への公表を予定している。
委員会メンバーは以下の通り。
■2023年度 グループサステナビリティ委員会メンバー
氏名 | 役職 |
曽我有信 | <委員長> 電通グループ 代表執行役副社長 チーフ・ガバナンス・オフィサー |
北風祐子 | dentsu Japan チーフ・サステナビリティ・オフィサー |
アナ・ラングリー | dentsuインターナショナル・マーケット チーフ・サステナビリティ・オフィサー |
石原良樹 | 電通グループ チーフ・オブ・スタッフ |
ジェフ・ グリーンスプーン |
電通グループ クライアント&ソリューションズ・ユニット エグゼクティブ・ディレクター |
ケイト・スチュアート | 電通グループ IRオフィス エグゼクティブ・ディレクター |
谷本美穂 | 電通グループ CHRO |
浜口斉 | 電通グループ クライアント&ソリューションズ・ユニット エグゼクティブ・ディレクター |
樋口景一 | dentsu Japan 執行役員 |
ジェレミー・ミラー | 電通グループ チーフ・コミュニケーションズ・オフィサー |
ジーン・リン | 電通グループ チーフ・カルチャー・オフィサー |
フィオナ・ロイド | Carat グローバル・クライアント&ブランドプレジデント |
同社は、グループサステナビリティ委員会などのリードのもと、中期経営計画での各施策の推進によりdentsuの株主、顧客企業、パートナー、従業員などあらゆるステークホルダーにとっての「企業価値」を最大化させ、革新的な価値を社会全体へ提供し、企業価値の持続的な向上を目指す考えだ。