渋谷PARCOは、6月14日、オープン50年を迎えたことを受け、周年記念企画をスタート。第一弾として、渋谷PARCO50周年記念ビジュアルを公開した。
今回の記念ビジュアル制作にあたっては、1980年代からPARCOの広告を手がけてきた井上嗣也氏をクリエイティブディレクターに迎え、フォトグラファー吉田多麻希氏の撮りおろし写真によるグラフィックを制作。コピーライターには、2016年の渋谷PARCO一時閉館時の広告メッセージを手がけた渡辺潤平氏が起用された。

キャンペーンで掲げるコピー、「DISCOVER UNKNOWNS」では、「まだ世の中に知られていない物事を発掘し、発信する」という渋谷PARCOの姿勢を表現。そして、グラフィックは未知なるものを発見するに欠かせない「目」とそれに呼応する円形の「オブジェクト」で構成されている。

また、「渋谷PARCO50th」ロゴは、「5」の部分はPARCOロゴの「C」、「0」の部分はPARCOロゴの「O」から制作されたという。

同ビジュアルは、6月14日の渋谷PARCOバースデーを皮切りに、渋谷駅・渋谷PARCOの各所で掲出がスタートしている。6月19日からは、1週間限定で、渋谷駅(井の頭線)ホーム上フラッグに同ビジュアルが掲出された。

また今回のビジュアルを基に、渋谷PARCO50周年ムービーも制作されており、YouTubeの他、シブヤテレビジョン、渋谷PARCO館内サイネージなどで見ることができる。