BtoBマーケティングメディア「BeMARKE」を運営するアジタスは、7月、BtoB企業に勤めるマーケティング担当者154人を対象に、ChatGPTの活用状況に関する実態調査を行った。
同調査を通じて、6月時点で多くのマーケティング担当者が業務にChatGPTを活用し、業務効率化を実感していることが判明した。

マーケティング担当者のChatGPT活用状況の実態調査

■アンケートに回答したマーケティング担当者の業務
■ChatGPTを週1回以上利用していると回答した人は53.8%
「ChatGPTをマーケティング業務にどの程度利用されていますか?」(n=154)と質問したところ、週1回以上利用している人が53.8%となった。

■ChatGPTの活用によって61.7%の人が「業務が効率化された」と感じている
「ChatGPTを活用することで業務が効率化されたと思いますか?」(n=154)と質問したところ、「とてもそう思う」と回答した人が27.3%、「ややそう思う」と回答した人が34.4%という結果になった。

■ChatGPTは「施策のアイデア出し」「広告のキャッチコピー作成」でよく活用されている
「ChatGPTはどのような業務で活用していますか?」(n=282)と質問したところ、「施策のアイデア出し」「広告のキャッチコピー作成」「記事制作」で特に活用されていることがわかった。

調査概要

調査名:マーケティング担当者のChatGPT活用状況の実態調査
調査方法:Webフォームでのアンケート回答
調査地域:全国
調査期間:6月28日~6月30日
調査対象:「BeMARKE」ウェビナーに参加し、アンケートに回答いただいたマーケティング担当者
回答総数:154名
調査主体:アジタス
情報出典元:「BeMARKE」 URL:https://be-marke.jp/