Dentsu Lab Tokyo、触れて、体験できる企画展「愛と出会えたテクノロジー展」開催
Dentsu Lab Tokyoは、テクノロジーと人間が出会うことで生まれた表現作品が一挙に集結する企画展示会「愛と出会えたテクノロジー展」を12月5日より、アドミュージアム東京で開催する。
同企画展では、2022年のカンヌライオンズで発表した、誰もが自由な表現ができるためのツールや環境をつくることを目的とする「ALL PLAYERS WELCOME」の新作をはじめ、Dentsu Lab Tokyoが2014年の発足以来過去9年間で携わった12作品を「触れる展示」として、実物展示。また、アドミュージアム東京が所蔵する国内外数十万の作品アーカイブからキュレーションした23作品を紹介する。
アドミュージアム東京が抱える世界の事例から、世界にインパクトを残す作品を Dentsu Lab Tokyoが独自視点でキュレーションした23点を動画で紹介。テクノロジーが愛と出会えたことで、人々に気づきを与えた事例、背中を押した事例、バリアを壊した事例、歴史を守った事例、暮らしを彩った事例を集めている。
2. 新たな表現や、社会課題に向き合った体験可能な作品12点を展示
テクノロジーを起点としたあたらしい表現開発を実践するDentsu Lab Tokyoが開発・制作してきた作品12点が展示され、その一部は、来場者が実際に体験できるコンテンツを予定している。
3. 脳波で自分の愛を花に変換するインタラクティブ展示とキービジュアル
同企画展のキービジュアルでは、人が愛する対象を思い浮かべている時の脳波を、脳波測定デバイス「感性アナライザ🄬」で計測し、「花」として可視化している。制作の過程ではまず被験者に愛する対象について考えてもらい、その脳波を解析することで、「好意」「興味」「集中」「リラックス」「ストレス」の5種類の脳活動を推定。その5種類のデータから5層の花弁の形状を生成し、物理シミュレーションにより花として咲かせている。また、企画展では、来場者が自分の脳波で花をつくり持ち帰ることができる展示の実施を予定している。
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展示内容
1. 国内外の秀逸な作品23点をキュレーションアドミュージアム東京が抱える世界の事例から、世界にインパクトを残す作品を Dentsu Lab Tokyoが独自視点でキュレーションした23点を動画で紹介。テクノロジーが愛と出会えたことで、人々に気づきを与えた事例、背中を押した事例、バリアを壊した事例、歴史を守った事例、暮らしを彩った事例を集めている。
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E.V.A.プロジェクト(2019年) / LosSantos +3°C(2022年) / The Fun Theory(2009年)
テクノロジーを起点としたあたらしい表現開発を実践するDentsu Lab Tokyoが開発・制作してきた作品12点が展示され、その一部は、来場者が実際に体験できるコンテンツを予定している。
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ALL PLAYERS WELCOME(2022年)
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UNLABELED(2020年)
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GLICODE®(2016年)
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necomimi(2011年)
同企画展のキービジュアルでは、人が愛する対象を思い浮かべている時の脳波を、脳波測定デバイス「感性アナライザ🄬」で計測し、「花」として可視化している。制作の過程ではまず被験者に愛する対象について考えてもらい、その脳波を解析することで、「好意」「興味」「集中」「リラックス」「ストレス」の5種類の脳活動を推定。その5種類のデータから5層の花弁の形状を生成し、物理シミュレーションにより花として咲かせている。また、企画展では、来場者が自分の脳波で花をつくり持ち帰ることができる展示の実施を予定している。
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