タカラトミー・京成電鉄・葛飾区は、タカラトミーの国民的盤ゲーム「人生ゲーム」が今年発売55周年を迎えることを記念したコラボレーション企画の第2弾として、3100形車両の優先席・フリースペース「子育て応援スペース」に「人生ゲーム」の装飾を施した車両を12月23日から運行すると発表した。

車内の装飾には、タカラトミーゆかりの地である葛飾区や京成電鉄にちなんだ、オリジナルのマス目が配置されており、人生ゲームの世界観を味わいつつ、区内の観光名所や名物、隠れた魅力や、葛飾の交通を支える京成電鉄の魅力を知ることができる内容になっている。子どもたちに限らず幅広い世代の人たちが楽しみながら乗車できるデザインだ。
同企画は、7月19日より青砥駅の駅名看板を「人生ゲーム」仕様に変更したことに続く第2弾で、「人生ゲーム」を通して京成電鉄・葛飾区の魅力を伝え、多世代の人たちが楽しく・安心して乗車していける、というタカラトミー・京成電鉄・葛飾区の思いから、コラボレーション企画として実現した。今後も地元・企業との連携を深め、さらなる魅力向上を図っていくとしている。

実施概要
運行開始日:12月23日から当面の間
対象車両:3100形1編成(3154編成)
設置場所:2号車および6号車 優先席・フリースペース
当該号車には以下のステッカーが貼付されている。