PR TIMESは1月24日~26日の3日連続で、日本経済新聞の全国版朝刊8面に全15段広告を掲載した。
写真左から、1日目、2日目に掲載した広告
写真左から、1日目、2日目に掲載した広告
3日分の3紙面をつなげることで完成するクリエイティブとなっており、2023年に東証グロース市場へ新規上場された企業66社(※)のうち、PR TIMESを利用する54社(81.8%)の企業の社名を連ねて、「明日の日本をつくる皆さまと、その日々をご一緒したい」という趣旨の同社メッセージと共に掲載している。
※テクニカル上場は対象外。

このメッセージは、1日目、2日目と上に重ねていくと文章が成立する作りになっている。3日目が最上部に来ることで、完成されたメッセージに加えて54社分の企業名が全て掲載される形となる。

コメント(クリエイティブディレクター/コピーライター/企画:武藤 雄一氏)

プレスリリースができること。企業に、メディアに、世の中に。そして1人の孤独と行動に、なにができるのか。それは、まるで1人の人が今の世の中に対し、何ができるのか。と問うているように、純粋にPR TIMESは自社に問い続けています。答えは出ていないけれど、その答えにたどり着こうとする全力の熱量をどう伝えたらいいのか。そのあらわれが今回の広告だと感じています。2023年にグロース市場に上場した企業の81.8%にあたる54社にPR TIMRSが使われているという事実。そしてその54社へのお祝いの想い。さらにグロース市場に上場している以外の全ての企業への想い。それを伝える広報への想い。広げていくそしてメディアへの想い。さまざまな想いを謙虚にシンプルに伝えるためにどんなコミュニケーションがいいのか。その結果が、3日間連続の新聞広告でした。一見、奇をてらうように思われる表現は、真面目で、まっすぐに伝えるために考えた、その表れだと思っています。
制作スタッフ
CD・コピー:武藤雄一(武藤事務所)
AD・デザイン:北林達也(MUSASHI WORKS)
企画:PR TIMES、武藤雄一、石黒早恵実(武藤事務所)
制作:武藤事務所