「D&AD Awards 2024」審査員に日本のクリエイター12名が選出！

世界最高峰として知られているデザインアワード「D&AD Awards」、第62回「D&AD Awards 2024」の審査員として、日本で活躍するクリエイターやデザイナー12名が選出された。

イギリスを拠点とするD&ADは、優れたデザインと広告を促進する教育慈善団体である。毎年「D&AD Awards」では、商業デザイン、広告、制作、工芸の各分野から世界最高のクリエイティブ作品が集められる。審査会は、40以上の部門、世界50カ国以上から集まる350名のデザイナー、クリエイターによって構成されている。

「D&AD Awards 2024」参加クリエイターは以下の通り。

アートディレクション部門
八木義博（電通）

ブックデザイン部門
有山達也（アリヤマデザインストア）

キャスティング部門
岩上紘一郎（Ko Iwagami）

クリエイティブ・トランスフォーメーション部門
浅井雅也（Droga5）

デジタル＆ソーシャル部門
米澤香子（TBWA HAKUHODO）

デジタルデザイン部門／審査員長
清水幹太 (BASSDRUM)

プロダクトデザイン部門
阿部雅世 (MasayoAve Creation & SXD.Lab)

グラフィックデザイン部門
石黒 トージー アリス（Alice Ishiguro Tosey）

インテグレーテッド部門
ダグ シフ（VML Ogilvy Japan）

雑誌＆新聞デザイン部門
町口覚（マッチ＆カンパニー）

タイプデザイン＆レタリング部門
大曲都市（Tosche Limited）

サウンドデザイン＆音源活用部門
藤見田門（WISTERIASOUND）

「D&AD Awards 2024」は3月13日まで参加受付中。5月20～21日に最終候補者が発表され、22日には「D&ADセレモニー」で授賞式が行われる予定である。