名古屋鉄道は、沿線地域の魅力を発信する取り組みであるシリーズ広告「EMOTION!」の第11弾として「岡崎篇」を3月8日から公開した。
名古屋鉄道が展開する「EMOTION!」は2018年よりスタートし、第1弾の有松篇を皮切りに日間賀島や豊田、常滑、岐阜など名鉄沿線上にある東海圏のスポットをポスターや動画で紹介していくシリーズ広告。

第11弾として選ばれた愛知県岡崎市は、徳川家康生誕の地として知られており、古くから城下町や東海道の宿場町として栄えた歴史あるまち。東海道だけでなく矢作川からも物資や文化が往来することで、石材加工や八丁味噌づくり、三河木綿などのさまざまな伝統産業や独自の文化が発展し、現在まで受け継がれているのが特徴だ。

今作では、イメージキャラクターである河村花さんが、ディープな魅力あふれる松應寺と松應寺横丁を散策したり、和ろうそくならではの光のゆらめきを体験したりするなど、岡崎の風情ある魅力に触れている様子を、ポスターやテレビCMで伝えていく。

ポスターは名鉄各駅および岡崎市内各所に掲出され、テレビCMについては名鉄提供番組を中心に放映を予定している。