有名ゲームクリエイターらが共創する3日間!「404 CREATIVE JAM – #00 OPEN WORLD-」開催
404 Not Found主催によるイベント「404 CREATIVE JAM – #00 OPEN WORLD-」が、Shibuya Sakura Stageのプレオープンに伴い開催される。
本イベントはビデオゲームコミュニティで行われている即興ゲーム開発イベント「GAME JAM」をボーダレスに拡張し、ゲームジャンルに縛られないさまざまなクリエイターが共に集い、ひとつの作品をつくり上げるイベントとなっている。ゲーム、XR、メディアアートの領域で活躍中のクリエイター・アーティストがチームを組み、5月10日から12日の3日間で作品を完成させる。
制作のテーマは「OPEN WORLD」。ゲームの世界では、決められた順番にステージをクリアしていくやり方ではなく、ゲーム内のさまざまなステージやエリアを自分で開拓し、それらを行き来しながらゲームを楽しむことを「OPEN WORLD」と表現する。この言葉の持つ意味と、クリエイター・アーティストたちが共にそれぞれの領域を自由に行き来しながら作品を制作することの共通点にフォーカスし、「OPEN WORLD」をテーマに作品制作を行う。
ゲームクリエイターとして活躍中の堀田昇氏や、石橋廣樹氏、make.ctrl.Japanの宮澤卓宏氏などの参加が決定。テクニカル・ディレクターズアソシエーション・インスタ部の協力のもと、新進のテクニカルアーティストの参加が決定しているほか、SHIBUYA PIXEL ARTから、PIXEL ARTISTのBAN8KU氏の参加表明もあり、それぞれの個性が掛け合わされることでどんな作品が生まれるのか、期待が高まっている。
なお、今回のイベントは空間レイヤープラットフォーム「STYLY」との共同開催となっており、テクニカルサポートはもちろん、STYLYとPARCO、ロフトワーク3社が運営するXRクリエイター発掘・育成プロジェクト「NEWVIEW」とも連携し、STYLY上で作品を発表しているDiscont氏の参加も決定。今年2月のApple Vision Proの発売を受け、ますます関心が高まっているXRの分野に創作領域を拡張し、より幅広い表現での作品制作を実現していく。
「404 CREATIVE JAM – #00 OPEN WORLD-」を主催する404 Not Foundは、渋谷サクラステージにオープンするグローバルクリエイション拠点。ゲーム、アート、音楽、フードなどさまざまなカルチャー領域で活動するインディークリエイターの共創の場として、展示イベントやワークショップ、音楽ライブや期間限定レストランなど、多様な企画を実施していく予定である。
本イベントは、施設のオープン後も「404 Not Found」のスピリットを体現するシリーズ企画として定期的な開催を予定している。また、オープンタイミングでは「404 CREATIVE JAM」にてSTYLYを活用して制作されたXRコンテンツやゲーム作品などを体験できるイベントを予定している。
グラフィックデザインやCG制作経験を経て、モーションデザインやUIデザイナーとしてゲーム開発に従事。その後、2023年2月までポノスにて約10年スマホゲームタイトル「にゃんこ大戦争」のプロデューサー/ディレクターを務め、現在はフリーランスとして独立。京都在住、鴨川好き。
■オウガ氏
多摩美情報デザイン大学院卒業後、普段はデザインと3DCGの仕事に従事。面白いインディーズゲームを探すのも好き。自然植物とデジタルコンテンツ、そして電子部品を組み合わせたインタラクティブ作品をたくさんつくりたい。
■Discont氏
アーティスト/クリエイティブディレクター。20世紀神奈川生まれ。NEWVIEW AWARD 2018で PARCO賞を受賞したことをきっかけにアーティストとして作家活動を始める。
xRを基軸に集まったアーティストによる実験的表現集団「NEWVIEW PROJECT」を主催。さまざまなコラボレーター、アーティストと共にxR展示やMUTEKでの公演などを企画。2022年には都市とデジタルアートをNFTとARテクノロジーによって紐づけるNFTアートプロジェクト「METADIMENSIONS」を立ち上げ、「NFT Art Collection -Fragments of Tokyo-」を2022年7月より展開中。2023年よりクリエイティブユニット・Hzを結成。主な作品にNEWVIEWAWARD2018 PARCOAWARD受賞作品『身体の記憶装置』、渋谷PARCOにおけるARアート展示『World's end supernova』『バーチャル渋谷PARCO』、奈良を舞台とした芸術祭MINDTRAILでの作品展示『Because, you are here』などがある。
■TOCHKA
ナガタタケシ氏とモンノカヅエ氏によるユニット。コマ撮りと長時間露光撮影でアニメーションを描く「ピカピカ」の技法を編み出す。長時間露光写真とストップモーションアニメーションの手法を組み合わせ、誰でもペンライトを使って空中に線を描くことでアニメーションをつくることを可能にした。実験的なアニメーションから現代アートまで、幅広く活動している。
■BAN8KU バンパク|Pixelart Graphic Design
2013年発足。パノラミックでポップな作品で自主作品のみならず企業やイベントとのプロジェクトも積極的に行っている。また、ドット絵の新しい表現を探求すべく、見本市のような感覚で展示も行っている。
■コアエイト 代表取締役 堀田昇氏
ゲームアーティスト、ゲームディレクター、ゲームデザイン、業界歴28年。コナミ、セガ、Qエンターテインメントなどの会社でアートディレクターとしてゲームを制作。その後グランディングを設立し、CCO/クリエイティブ・ディレクターとして12年間チームを率いる。2019年自身のオリジナルゲームを作るべく、独立しCORE8incをスタート。独奏的で世界中が幸せになるゲームづくりを目指している。
■宮澤卓宏氏
インディーゲーム開発者。自身の個人サイト「SKT products」を開設し、複数のブラウザゲーム作品を公開している。代表作に『紙がない』『モアイまわし』『引越し奉行』など。タカヒロウというハンドルネームも持つ。
さらに本イベントに合わせ、5月12日にはトークセッションの開催も決定。渋谷ならではのトピックスで、各界でユニークな取り組みを行うプレイヤーたちが、トークを展開する。STYLY×404 Not Foundや、シブヤピクセルアートによるセッションのほか、「CREATIVE JAM」協力団体の映像産業振興機構による特別セッションが行われ、ゲーム会社などが活用可能である、海外向けのローカライゼーション&プロモーション支援、プリプロダクション支援「JLOX+補助金」がどんな創作活動に適用できるかについて話す予定である。クリエイターの可能性を広げるトークイベントとなっている。
イベント概要
日時:5月10日~12日
実施場所:Shibuya Sakura Stage 3F BLOOM GATE
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制作のテーマは「OPEN WORLD」。ゲームの世界では、決められた順番にステージをクリアしていくやり方ではなく、ゲーム内のさまざまなステージやエリアを自分で開拓し、それらを行き来しながらゲームを楽しむことを「OPEN WORLD」と表現する。この言葉の持つ意味と、クリエイター・アーティストたちが共にそれぞれの領域を自由に行き来しながら作品を制作することの共通点にフォーカスし、「OPEN WORLD」をテーマに作品制作を行う。
ゲームクリエイターとして活躍中の堀田昇氏や、石橋廣樹氏、make.ctrl.Japanの宮澤卓宏氏などの参加が決定。テクニカル・ディレクターズアソシエーション・インスタ部の協力のもと、新進のテクニカルアーティストの参加が決定しているほか、SHIBUYA PIXEL ARTから、PIXEL ARTISTのBAN8KU氏の参加表明もあり、それぞれの個性が掛け合わされることでどんな作品が生まれるのか、期待が高まっている。
なお、今回のイベントは空間レイヤープラットフォーム「STYLY」との共同開催となっており、テクニカルサポートはもちろん、STYLYとPARCO、ロフトワーク3社が運営するXRクリエイター発掘・育成プロジェクト「NEWVIEW」とも連携し、STYLY上で作品を発表しているDiscont氏の参加も決定。今年2月のApple Vision Proの発売を受け、ますます関心が高まっているXRの分野に創作領域を拡張し、より幅広い表現での作品制作を実現していく。
「404 CREATIVE JAM – #00 OPEN WORLD-」を主催する404 Not Foundは、渋谷サクラステージにオープンするグローバルクリエイション拠点。ゲーム、アート、音楽、フードなどさまざまなカルチャー領域で活動するインディークリエイターの共創の場として、展示イベントやワークショップ、音楽ライブや期間限定レストランなど、多様な企画を実施していく予定である。
本イベントは、施設のオープン後も「404 Not Found」のスピリットを体現するシリーズ企画として定期的な開催を予定している。また、オープンタイミングでは「404 CREATIVE JAM」にてSTYLYを活用して制作されたXRコンテンツやゲーム作品などを体験できるイベントを予定している。
参加クリエイタープロフィール(50音順)
■石橋廣樹氏グラフィックデザインやCG制作経験を経て、モーションデザインやUIデザイナーとしてゲーム開発に従事。その後、2023年2月までポノスにて約10年スマホゲームタイトル「にゃんこ大戦争」のプロデューサー/ディレクターを務め、現在はフリーランスとして独立。京都在住、鴨川好き。
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多摩美情報デザイン大学院卒業後、普段はデザインと3DCGの仕事に従事。面白いインディーズゲームを探すのも好き。自然植物とデジタルコンテンツ、そして電子部品を組み合わせたインタラクティブ作品をたくさんつくりたい。
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アーティスト/クリエイティブディレクター。20世紀神奈川生まれ。NEWVIEW AWARD 2018で PARCO賞を受賞したことをきっかけにアーティストとして作家活動を始める。
xRを基軸に集まったアーティストによる実験的表現集団「NEWVIEW PROJECT」を主催。さまざまなコラボレーター、アーティストと共にxR展示やMUTEKでの公演などを企画。2022年には都市とデジタルアートをNFTとARテクノロジーによって紐づけるNFTアートプロジェクト「METADIMENSIONS」を立ち上げ、「NFT Art Collection -Fragments of Tokyo-」を2022年7月より展開中。2023年よりクリエイティブユニット・Hzを結成。主な作品にNEWVIEWAWARD2018 PARCOAWARD受賞作品『身体の記憶装置』、渋谷PARCOにおけるARアート展示『World's end supernova』『バーチャル渋谷PARCO』、奈良を舞台とした芸術祭MINDTRAILでの作品展示『Because, you are here』などがある。
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ナガタタケシ氏とモンノカヅエ氏によるユニット。コマ撮りと長時間露光撮影でアニメーションを描く「ピカピカ」の技法を編み出す。長時間露光写真とストップモーションアニメーションの手法を組み合わせ、誰でもペンライトを使って空中に線を描くことでアニメーションをつくることを可能にした。実験的なアニメーションから現代アートまで、幅広く活動している。
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2013年発足。パノラミックでポップな作品で自主作品のみならず企業やイベントとのプロジェクトも積極的に行っている。また、ドット絵の新しい表現を探求すべく、見本市のような感覚で展示も行っている。
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ゲームアーティスト、ゲームディレクター、ゲームデザイン、業界歴28年。コナミ、セガ、Qエンターテインメントなどの会社でアートディレクターとしてゲームを制作。その後グランディングを設立し、CCO/クリエイティブ・ディレクターとして12年間チームを率いる。2019年自身のオリジナルゲームを作るべく、独立しCORE8incをスタート。独奏的で世界中が幸せになるゲームづくりを目指している。
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インディーゲーム開発者。自身の個人サイト「SKT products」を開設し、複数のブラウザゲーム作品を公開している。代表作に『紙がない』『モアイまわし』『引越し奉行』など。タカヒロウというハンドルネームも持つ。
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イベント概要
日時:5月10日~12日
実施場所:Shibuya Sakura Stage 3F BLOOM GATE