デザインの視点で日本の過去から未来を切り開く「未来を拓くニッポン・デザイン展」開催
日本広告制作協会(以下OAC)は、設立50周年記念事業として「未来を拓くニッポン・デザイン展」を5月17日~19日の期間、渋谷ヒカリエで開催する。
グローバリゼーションが世界を流動化させ、デジタル化の加速が社会を大きく変えている現代。日本はかつての成長力と国際競争力を失い、少子高齢社会のただ中で明るい未来を描きづらくなっているとOACは考える。
本展覧会は、クリエイティブのスキルで日本に元気と自信を取り戻すことを目的として、時間の風化に耐えて未来へ継承されるモノと文化を生み出してきた、日本の魅力と力をデザインの視点から再発見する機会として企画された。
展示作品は2023年11月~2024年1月に公募を行った。芸術・文化、衣食住、製品・技術、景観、行事など、日本特有の発想や技術によって、未来を拓く魅力や力があると感じるモノやコトをテーマに、「広義のデザイン視点」から取り上げ、印象深く伝えるポスターまたは動画作品を募集。
OACの定義する「広義のデザイン視点」とは、デザインは、美しい意匠を施すだけでなく、モノやコトの本質を可視化し、新たな価値を設計して社会へ伝える行為であり、常識にとらわれない視点から発見することこそ、デザインの本分だと考えた上で、グラフィック・工業・工芸・服飾、建築・都市・景観などさまざまなジャンルや時代を問わず、幅広く、深く日本の魅力と力を再発見する視点のことである。
また、5月18日・19日には、OACクリエイターによる展示作品を使った紙芝居ならぬ「箱しばい」のパフォーマンス公演も行われる。誰もが聞いたことがあるいくつかの昔話の断片を描いた箱。その箱がさまざまに組み変わるという、未来につながるエンターテインメントとしての「箱しばい」をユーモアたっぷりに披露する。
開催概要
開催場所:渋谷ヒカリエ8F 8/COURT
開催時期:5月17日~19日
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本展覧会は、クリエイティブのスキルで日本に元気と自信を取り戻すことを目的として、時間の風化に耐えて未来へ継承されるモノと文化を生み出してきた、日本の魅力と力をデザインの視点から再発見する機会として企画された。
展示作品は2023年11月~2024年1月に公募を行った。芸術・文化、衣食住、製品・技術、景観、行事など、日本特有の発想や技術によって、未来を拓く魅力や力があると感じるモノやコトをテーマに、「広義のデザイン視点」から取り上げ、印象深く伝えるポスターまたは動画作品を募集。
OACの定義する「広義のデザイン視点」とは、デザインは、美しい意匠を施すだけでなく、モノやコトの本質を可視化し、新たな価値を設計して社会へ伝える行為であり、常識にとらわれない視点から発見することこそ、デザインの本分だと考えた上で、グラフィック・工業・工芸・服飾、建築・都市・景観などさまざまなジャンルや時代を問わず、幅広く、深く日本の魅力と力を再発見する視点のことである。
クリエイターが再発見した日本の魅力、デザインの可能性を感じる展示内容
本展覧会では、OAC所属会社7社による、グラフィック&立体、映像、実物の作品展示と、一般公募で選出された、グラフィック13点&映像3点の作品、そして日本が培ってきたデザインの根底にある「考え方」を紹介する。また、5月18日・19日には、OACクリエイターによる展示作品を使った紙芝居ならぬ「箱しばい」のパフォーマンス公演も行われる。誰もが聞いたことがあるいくつかの昔話の断片を描いた箱。その箱がさまざまに組み変わるという、未来につながるエンターテインメントとしての「箱しばい」をユーモアたっぷりに披露する。
開催概要
開催場所:渋谷ヒカリエ8F 8/COURT
開催時期:5月17日~19日