日本航空(JAL)は、顧客向けの利用促進プロモーション施策として「逆に選んで逆にあり!?『旅診断』」を公開した。また、この診断はピクルスが提供する診断クラウド「ヨミトル」を利用して作成されている。
「逆に選んで逆にあり!?『旅診断』」トップ画面
「逆に選んで逆にあり!?『旅診断』」トップ画面
この診断では、2択のうち普段だったら絶対選ばない方、むしろ、嫌いな方を選んでいくことで、普段そのユーザーが絶対に選ばないであろう新たな旅が提案される。
「逆に選んで逆にあり!?『旅診断』」設問画面
「逆に選んで逆にあり!?『旅診断』」設問画面
選択肢の回答によって次の質問が分岐する内容となっており、ユーザーは普段と異なる選択をすることで、少し頭を使いながら楽しめるコンテンツになっている。回答に答えていくと、普段選びがちな旅スタイルとその反対のスタイルが提示され、結果に応じたおすすめの国内ツアー商品が紹介される構成となっている。

また、診断結果をシェアすることで、抽選で国内ツアー利用券が当たるXキャンペーンや、対象の商品を利用すると次の旅行に使えるクーポンをもれなくプレゼントするキャンペーンも実施する。
「逆に選んで逆にあり!?『旅診断』」結果画面
「逆に選んで逆にあり!?『旅診断』」結果画面
本施策は、性格タイプ診断にすることで、多くのユーザーに参加してもらうことを狙った。また、普段顧客が自身では選ばない旅をおすすめすることで、新たな旅や自分との出会いのきっかけを提供するコミュニケーションコンテンツや、JALとのエンゲージメントを高めるツールとしても有効ではないかと同社は考えている。