集英社は、編集者による新しいソリューション実現集団「集英社エディターズラボ」を創設した。

「集英社エディターズラボ」は、10代の「Seventeen」から40~50代の「éclat」まで、女性誌9誌、男性誌2誌という、集英社ブランドの総合力を活かした新しい組織。各編集部から企画力、クリエイティブ力、マーケティング力に優れた20~30代の若手編集者11名をアサインし、そこに編集長経験者数名が加わる。この「エディター集団」であらゆるソリューション案件を直接実行していく。

取り扱うのは、「雑誌統合型のソリューション案件」「クライアントのオウンドメディア制作・コンテンツ提供」「エディターズだからわかる読者インサイトに基づいたコラボ商品制作」「マーケティング支援としてのデジタルコンテンツ制作・小冊子制作」「読者を集めるイベントなどのリアル案件」など。
「集英社エディターズラボ」は今後、ラグジュアリーブランドからあらゆる一般商材、さらに企業に限らず、省庁、地方自治体、教育機関など、幅広いクライアントの課題を、さまざまなスキル、豊富な人材を使って解決していく考えだ。