掲載情報|Vol.79 変わりゆく社会を俯瞰して『自分の価値』を見つけ、示し続ける キャリアアップナビ
第一線のマーケター・クリエイターが明かす、キャリアアップの奥義。今回は、キャンサースキャンでクリエイティブディレクターを務める郷司 実(ごうしみのる)さんにこれまでのキャリアについて伺いました。良い転職は、良質な情報を入手することから始まります。「こんなはずではなかったのに…」とならないための、転職情報をお届けします!
マスメディアン荒川が取材をした「キャリアアップナビ」記事が、宣伝会議「AdverTimes.」に掲載されました。
──広告デザインを学んだのはアメリカだそうですね。
僕は日本で美大の建築科を卒業した後、ニューヨークのパーソンズ美術大学でコミュニケーションデザインを専攻しました。
建築も面白かったのですが、ひとつのプロジェクトに何年もかかる仕事が自分には向いていないと気付いてしまい、当時とても活気があった広告業界に興味が移りました。
実は高校時代にも1年間、アメリカに交換留学をしていたことがあり、広告を学ぶ先を再びアメリカに求めました。パーソンズではよく優秀作に選ばれたため、日本人である僕のアイデアには価値があるんじゃないかと思うようになりました。
──就職はどのように決めたのでしょう?
留学生は卒業後、1年間のビザを取得できる制度があって。それを使って就職活動を始め、自信満々で大手広告会社にポートフォリオを送ったものの、返事はゼロ。焦りと不安が募っていきました。
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僕は日本で美大の建築科を卒業した後、ニューヨークのパーソンズ美術大学でコミュニケーションデザインを専攻しました。
建築も面白かったのですが、ひとつのプロジェクトに何年もかかる仕事が自分には向いていないと気付いてしまい、当時とても活気があった広告業界に興味が移りました。
実は高校時代にも1年間、アメリカに交換留学をしていたことがあり、広告を学ぶ先を再びアメリカに求めました。パーソンズではよく優秀作に選ばれたため、日本人である僕のアイデアには価値があるんじゃないかと思うようになりました。
──就職はどのように決めたのでしょう?
留学生は卒業後、1年間のビザを取得できる制度があって。それを使って就職活動を始め、自信満々で大手広告会社にポートフォリオを送ったものの、返事はゼロ。焦りと不安が募っていきました。
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