マスメディアン荒川が取材をした「キャリアアップナビ」記事が、宣伝会議「AdverTimes.」に掲載されました。 ──広告デザインを学んだのはアメリカだそうですね。
僕は日本で美大の建築科を卒業した後、ニューヨークのパーソンズ美術大学でコミュニケーションデザインを専攻しました。

建築も面白かったのですが、ひとつのプロジェクトに何年もかかる仕事が自分には向いていないと気付いてしまい、当時とても活気があった広告業界に興味が移りました。

実は高校時代にも1年間、アメリカに交換留学をしていたことがあり、広告を学ぶ先を再びアメリカに求めました。パーソンズではよく優秀作に選ばれたため、日本人である僕のアイデアには価値があるんじゃないかと思うようになりました。

──就職はどのように決めたのでしょう?
留学生は卒業後、1年間のビザを取得できる制度があって。それを使って就職活動を始め、自信満々で大手広告会社にポートフォリオを送ったものの、返事はゼロ。焦りと不安が募っていきました。


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荒川直哉
株式会社マスメディアン
取締役 国家資格キャリアコンサルタント
荒川直哉
マーケティング・クリエイティブ職専門のキャリアコンサルタント。累計4000名を超える方の転職を支援する一方で、大手事業会社や広告会社、広告制作会社、IT 企業、コンサル企業への採用コンサルティングを行う。転職希望者と採用企業の両方の動向を把握しているエキスパートとして、キャリアコンサルティング部門の責任者を務める。「転職者の親身になる」がモットー。
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キャリアアップナビ
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