日本最大級の“SNS映え観光サイト”「スナップレイス」を運営するスナップレイスは、2019年のインスタ映えスポットランキングの特徴を発表した。

同社の発表によると、今年のインスタ映えスポットとして人気だったのは、背景を色鮮やかに彩れるウォールアート・フォトスポットがある施設や写真だけで訪れた場所の地域やエリアを説明できる「テキストオブジェ」。なかでも注目を集めたのは、自然に人が溶け込むことにより一つの絵として成立するスポットだ。これは撮影者の年齢・性別を問わずSNSに投稿されやすい傾向が見られた。

また、同社は来年のインスタ映えスポットの特徴についても分析。“エモーショナル”なスポットが注目を集めやすいと予想している。
なお、2019年のインスタ映えスポットランキングTOP10は以下の通り。

1位 八坂庚申堂(京都府京都市)
2位 金沢21世紀美術館(石川県金沢市)
3位 #ジハングン(福岡県福岡市)
4位 キモノフォレスト(京都府京都市)
5位 箱根彫刻の森美術館(神奈川県足柄下郡)
6位 アカオハーブ&ローズガーデン(静岡県熱海市)
7位 BE KOBE(兵庫県神戸市)
8位 川越氷川神社(埼玉県・川越市)
9位 びわ湖テラス(滋賀県大津市)
10位 清津峡渓谷トンネル(新潟県十日町)