最新のテクノロジーで芸術作品の世界を蘇らせる日本初の没入体験型ミュージアム「Immersive Museum(イマーシブミュージアム)」が、2020年4月17日より東京天王洲の寺田倉庫G1ビルにて開催される。

「Immersive Museum」は、“Immersive=没入感”をキーワードとする、新たなアート体験プログラム。特別な音響効果と壁面・床面全てに投影される没入映像を組み合わせて、広大な屋内空間に名画の世界を再現している。参加者は、高さ5.5m、約1400㎡の巨大空間を自由に歩き回ることができ、あたかも全身で名画の世界に入り込んだような究極のアート体験が可能となる。

日本開催第一弾となる今回のテーマは「印象派」。世界的に人気の高いクロード・モネの「睡蓮」やドガの「踊り子」、ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」など、印象派を代表する8名の画家、約70作品を没入映像化している。作品群を8つのシーンにわけて構成しており、それぞれにテーマを設け、絵画作品を単純に映像化するだけはなく、作品世界により深く入り込むための仕掛けが施されている。

 
投影イメージ
投影イメージ

Immersive Museum(イマーシブミュージアム)

期間:2020年4月17日(金)~2020年8月12日(水)
場所:寺田倉庫G1ビル5F(東京都品川区東品川2-6-4)
主催: Immersive Museum実行委員会(電通、ドリル、佐々木興業、エイド・ディーシーシー)