大広の子会社で広告制作を行う大広 WEDOは、同じく⼤広グループの大広 ONESと4月1日付で合併することを2月14日に発表した。それぞれの取締役会で決議され、新会社名は大広 WEDOとなる。

今回の合併理由は、大広グループの現中期経営計画のコア戦略である「ブランドアクティベーション」の推進が目的とされ、大広 WEDOのプロデュース力、クリエイティブ力に大広 ONESの実施力を加えることで、顧客へのより高い価値の提供を⽬指すという。

大広 ONESは、大広による2008年の広告事業の各種機能に特化していたグループ会社の組織再編に伴い、大広クリエイティブ・アンド・パートナーズ、ディ・エス・ピイ、ナップス、近畿広告社(プロモーション部門)が統合し、誕生。同年4月より総合制作事業会社としてスタートした。