サウナ日常利用者の8割以上がサウナに救われている! 【企業サウナ部アライアンス調べ】
“サウナで日本のビジネスシーンの活性化に貢献する”を理念に、コクヨ、日本航空ら有志企業11社の社員が設立した「JAPAN SAUNA-BU ALLIANCE(企業サウナ部アライアンス、以下JSA)」。JSAは、3月7日(サウナの日)に合わせて、20~50代のビジネスパーソンに対して日常生活とサウナに関する調査を実施し、その結果を発表した。
年代別に見ると、すべての世代で過半数がストレスを感じており、特に30~40代が顕著となっている。
また、サウナの利用頻度が高い人ほど、サウナは“癒し”であると感じており、旧来的イメージの “我慢”のサウナではなくなってきている。同様に、日常利用者の85%が「サウナに救われている」と感じており、“癒し”と同時に“救い”の存在となっているようだ。
advanced by massmedianでは、「サウナによる脳内の刺激が創造性を活発にするのでは?」という仮説をもとに、サウナと閃きの関係に迫る連載「#サウナでわたしも閃いた」を掲載中。
記事はこちらから>>#サウナでわたしも閃いた
ビジネスパーソンの7割がストレス、精神的な疲れを感じている
調査から、約7割のビジネスパーソンが、ストレス・精神的な疲れを感じていることがわかった。背景・要因としては、多くの人が「時間が足りない」と感じているようだ。また、昨今叫ばれている働き方改革に対しては、「恩恵」を受けたと思っている人よりも、「影響」を受けたと思っている人の方が約2倍多い結果となった。

ビジネスの中心を担う30~40代が、最も充たされていない
ストレス解消ニーズを探るため、「ぼーっとする」「テンションを上げる」「緊張をほぐす」など15個の価値因子に対して、ニーズと充足度をそれぞれ0~10点で得点化し、マッピングした。価値因子を「リセット」「リフレッシュ」「リラックス」に分類したとき、最も充たされていないニーズは「リセット」価値であった。特に、30~40代は大半の因子において充足しておらず、ストレスを解消したいと思っているのに、解消できていないという実態が見られた。

サウナ日常利用者の8割以上がサウナに救われていると感じている
全体に比べ、週1以上サウナを利用している人は、サウナの効用として「感覚が研ぎ澄まされる」「リセットされる」「自分を見つめ直せる」など“リセット”価値を実感し、ストレス解消に役立てている。

記事はこちらから>>#サウナでわたしも閃いた