新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受け、感染拡大を抑止するための「ソーシャルディスタンス」を啓蒙・推進する動きが世界的に活発化している。マクドナルド(ブラジル)やコカ・コーラ、フォルクスワーゲン、アウディなどの大手企業は、ソーシャルディスタンス仕様のロゴを公開し、意識周知を促進した。

■マクドナルド(ブラジル)
■フォルクスワーゲン
■ZARA
こうした動きをきっかけに、日本企業でも続々とロゴによるソーシャルディスタンス啓蒙・推進が行われている。そこで、各社のソーシャルディスタンスロゴを厳選して紹介する。

■au
auはTwitterでアニメーションを公開。人気CM「au三太郎」シリーズのキャラクターたちとともに企業ロゴに距離が生まれ、ソーシャルディスタンシングを促進している。
■文化放送
ソーシャルディスタンスロゴを活用したWeb会議背景画像の作成や、Twitterのアカウント名を「文化放送 F M 9 1 . 6 & A M 1 1 3 4」と表記するなど、さまざまな形でソーシャルディスタンスを促進した。
■東洋経済オンライン
FacebookやTwitterのアカウントアイコンだけでなく、東洋経済オンラインのWebページに掲載されてるロゴも「ソーシャルディスタンス」バージョンへと変更されている。
■SHARP
公式Twitterの「中の人」が度々反響を呼ぶシャープでは、Twitterアイコンに「家」の文字が浮かぶ在宅勤務仕様へ。プロフィールは「シ⠀⠀⠀⠀ャ⠀⠀⠀ー⠀⠀⠀⠀プ⠀⠀⠀⠀の⠀⠀⠀公⠀⠀⠀式⠀⠀⠀ア⠀カ⠀⠀⠀ウ ⠀ン⠀⠀⠀ト ⠀で ⠀す ⠀。」と記載され、テキストがソーシャルディスタンス仕様となっている。
■ロペピクニック
JUNグループが展開する女性アパレルブランド「ロペピクニック」では、ソーシャルディスタンス推進を目的として、ブランドロゴのアニメーションを作成・公開した。各種SNSのアイコンには、「#おうちにいよう」のワードが記載されている。
■FABRIC TOKYO
■オリックスバッファローズ
■NPB(日本野球機構)