エードットは、AIを活用したWeb解析やデジタルマーケティングのPDCA支援など、企業のDXを推進するWACULと合同で事業を展開することを発表した。
エードットでは広告領域に限らず、プロダクト開発、ブランディング、PRなどを一貫して手掛け、話題になる施策づくりを得意としている。一方のWACULでは、データアナリティクスを中心としたデジタルトランスフォーメーションを主業とし、AIがWebのデータの自動分析から改善提案などマーケティングのPDCAを支援するSaaS「AIアナリスト」を展開している。

今回の提携により、クリエイティブから運用、解析、改善まで総括的で戦略的な展開を実現し、Webサイトを活用したマーケティングなどの効果を最大限に発揮。また定性・定量を組み合わせてのPDCAサイクルを2社で継続的にまわすことで、長期的かつ継続的な支援が可能となる。
両社は今後、「AIアナリスト」をはじめとするWACULのデジタルマーケティング分析力と改善提案力、エードットのクリエイティブ力を掛け合わせ、新たな知見・ノウハウを付加。飛躍的に力を高めたサービスの提供を目指していく方針だ。