新幹線から見える「727」の看板で知られるセブンツーセブン、Wikipediaのスクリーンショットを新聞広告に
大阪市にある化粧品会社メーカーのセブンツーセブン。東海道新幹線の車窓から見える「727」の野立て看板が知られているが、同社は1月7日、自社のWikipediaページのスクリーンショットを朝日新聞朝刊の広告として掲載した。
広告には会社概要や沿革、看板のことなどをはじめ、下部には「なんの会社かわかりにくいという声にお応えし、弊社Wikipediaをいったんそのまま掲載します」と書かれている。この広告はネットメディアなどで多く取り上げられ、「このセンスは素晴らしい!」「そのままの発想はなかった」などと話題を読んだ。
セブンツーセブンは、1979年から新幹線沿線に野立て看板を展開しており、「5~7分間隔で1本見えるぐらい」を目安に設置している。他社との独自性を出すため、テレビやラジオCMではなく野立て看板を採用しており、同社の狙い通り「あの看板の数字はなんだ?」という興味から、少しずつ認知度を高めてきた。
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1月7日付け朝日新聞朝刊(大阪本社版)/セブンツーセブン提供
セブンツーセブンは、1979年から新幹線沿線に野立て看板を展開しており、「5~7分間隔で1本見えるぐらい」を目安に設置している。他社との独自性を出すため、テレビやラジオCMではなく野立て看板を採用しており、同社の狙い通り「あの看板の数字はなんだ?」という興味から、少しずつ認知度を高めてきた。
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727看板特設サイトより