国内産直通販サイト「食べチョク」を運営するビビッドガーデンは、コーポレートロゴを一新した。同社では、「生産者のこだわりが正当に評価される世界へ」をビジョンに掲げ、プロダクトやサービスを進化させてきた。旧ロゴは「農業、畜産業」を想起させるものになっていたため、ロゴを一新することで「第一次産業全体(農業、漁業、畜産業)への価値貢献」の意思を表現している。
新ロゴでは、ビビッドガーデンが大切にしていきたいブランドイメージを、「親しみ」「温もり」「フラット」「シンプル」「ナチュラル」「モダン」のキーワードに設定。これらをもとに、「第一次産業」の自然をイメージし、雫(水や海のイメージ)と緑の丸(緑の大地や田んぼのイメージ)とオレンジの丸(太陽のイメージ)を3つのモチーフでシンプルに構成している。また、そのモチーフが重なり合うことで「第一次産業」に関わるさまざまな人とつながり、ともにブランドをつくり上げていく世界観を表現した。

合わせて、食べチョク代表の秋元氏が365日着用している「食べチョクTシャツ」もリニューアルした。ロゴと同様、背面のデザインを「農業」が想起される表現に限られていたものから「第一次産業全体(農業、漁業、畜産業)」を網羅するデザインに変更している。