最新のデジタル技術を駆使した次世代型テーマパーク「リトルプラネット」を全国に展開するプレースホルダは、小学館の漫画誌「コロコロコミック」とプラモデルメーカー「タミヤ」が新世代の「ミニ四駆」シリーズとして展開する「レーザーミニ四駆」の体験拡張コンテンツとして、XR技術を活用した最先端デジタルコース「MINI4WD LASER CIRCUIT」を開発すると発表した。
8月28日にコロコロコミック公式YouTubeチャンネル「コロコロチャンネル」の生配信番組で初公開されたプロトタイプ版では、プロジェクションマッピングやセンシング(センサー)の技術により、ミニ四駆の軌跡がカラフルな光となってコース上に現れたり、走行タイムがコースの中央に浮かび上がったりと、マンガやアニメの世界を現実に再現したかのようなデジタル演出が施されている。
「MINI4WD LASER CIRCUIT」は、今後さらにデジタル演出を追加した完成版として、ミニ四駆ファンが実際に体験できるよう開発を進めていく。また、プレースホルダは、リトルプラネットの開発・運営で培った技術を活かし、作品世界をXR技術でさらに拡張するコンテンツの開発を通じて、新世代のミニ四駆の盛り上がりをサポートしていく予定だ。