メトロアドエージェンシーは、公募型の広告賞「Metro Ad Creative Award 2021」のグランプリをはじめとした、各受賞作品を掲載したギャラリートレインを銀座線・丸ノ内線各1編成にて運行する。またこのたび新設したTikTok広告部門の受賞作品は、実際の課題媒体を利用、東京メトロ駅構内サイネージMetro Concourse Vision(以下MCV)・TikTokのインフィード広告で放映、配信を予定している。

ギャラリートレイン概要 
掲出期間:5月1日~15日
掲出路線:銀座線(1編成)・丸ノ内線(1編成)
MCV放映概要
掲出期間:5月1日~15日
掲出駅:16駅22エリア (銀座駅・日本橋駅・上野駅・溜池山王駅・新宿駅・ 池袋駅・六本木駅・恵比寿駅・秋葉原駅・飯田橋駅・ 明治神宮前〈原宿〉駅・豊洲駅・有楽町駅・ 高田馬場駅・北千住駅・大手町駅)
「Metro Ad Creative Award 2021」概要
協賛企業から出題される課題に対して、東京メトロの交通広告メディアを最大限に活用し、これからの新しい交通広告の価値を創造することにつながる表現やアイデアを募集する広告賞。今回は〈プランニング部門〉〈デザイン部門〉〈TikTok広告部門〉の3部門で募集が行われた。プランニング部門、デザイン部門の受賞作品は以下の通り。

グランプリ作品

プランニング部門
課題:ヤマハ株式会社「楽器未経験者でもヤマハ銀座店に行ってみたくなるような広告」 
活用場所:駅構内メディア(銀座駅) 
作品名:聴く路線図 
受賞者:樋川こころ(株式会社F&Sクリエイションズ)、杉繁征(株式会社F&Sクリエイションズ)
デザイン部門
課題:公益財団法人東京動物園協会「都立動物園・水族園とその使命を未来に継承するデザイン」 
活用媒体:中づりポスター 
作品名:ありえない、と笑いますか。 
受賞者 :西澤志野(株式会社電通クリエーティブX)、佐々木志帆(株式会社電通クリエーティブX)