共生バンクグループは、2025年開業予定の世界一ビジネスしやすい街「日本ゲートウェイ成田」を通じて、日本発のメタバースプロジェクト「GATEWAY NARITA Metaverse」を始動した。
GATEWAY NARITA Metaverse イメージパース
GATEWAY NARITA Metaverse イメージパース
日本ゲートウェイ成田とは、街全体がバーチャルとリアルでつながり、日本のビジネスシーズや日本の魅力・文化を発信する複合施設だ。日本企業の海外展開を支援する世界へのゲートウェイとして、2025年春にオープンする。

同メタバースプロジェクト第1弾として、6月14日、パートナー企業である凸版印刷が展開するバーチャルショッピングモールアプリ「メタパ®」内で「GATEWAY NARITA Metaverse メタパ」をリリース。「ニッポンを、メタバース化する。」をコンセプトに、メタバース上でのリアルなコミュニケーションを通じて、⽇本の誇るべき技術や⽂化、産業を⽇本全国、そして世界に向けて相互発信し、リアルでは実現困難なビジネスイノベーションを実現する。

「GATEWAY NARITA Metaverse メタパ」では、日本ゲートウェイ成田でも開発予定の「アートギャラリー」「国際展示場」「商業ゾーン」などの主力コンテンツを展示会形式で表現する。2025年に実現予定の構想イメージを、メタバースを通じて体験することが可能となる。これらプロジェクトにおいて「メタバース」の認知をより多くの人々へ広げ、また実際に触れて体験してもらうことが最重要としている。
日本ゲートウェイ成田 イメージパース
日本ゲートウェイ成田 イメージパース
「GATEWAY NARITA Metaverse メタパ」の運用開始を皮切りに、フルスクラッチ版の開発にも着手予定だ。11月には「GATEWAY NARITA Metaverse β版」をリリース予定とすることで、国内企業のメタバース内におけるビジネス展開をサポートすると同時に、利用者の声をサービスに反映していく。その後、多言語対応や決済システムなど、グローバルならではの課題を解決したうえで、「GATEWAY NARITA Metaverse グローバル版」の運用を開始。各国に対して、日本の誇るべき技術や文化、産業を世界各国に発信できる環境を構築し、メタバース上におけるグローバルビジネスの実現を目指す。