noteが東証グロース上場、ロゴデザインも刷新へ

noteは、12月21日、東京証券取引所グロース市場に上場を果たした。また、同日よりnoteのロゴデザイン、モーショングラフィックス、サウンドロゴをリニューアルし、オリジナルフォントを新たに作成した。同リニューアルは、あらゆる人がオンラインでの活動拠点に使うプラットフォームとしてnoteが進化することを宣言するものとしている。 同社は、創作するあらゆるひとを応援するための会社として、2011年末に誕生。noteは、プロ、アマチュア、ビジネスパーソン、法人や自治体など、550万人を超えるさまざまなクリエイターの人たちにクリエイティブな場を提供するインターネット上の創作の街として成長した。

ロゴをはじめとした新しいVI（ヴィジュアル・アイデンティティ）のデザインは、ひとびとの生活に寄り添う企業のブランドを手がけてきた日本デザインセンター代表・原研哉氏が担当。コーポレートロゴも新しいサービスロゴと統一することとなった。新しいロゴマークはノートを意識したこれまでのデザインから一新することで、ものづくり、アート、ゲーム、スポーツ、あらゆる人々の営みがnoteで生まれている実態に即したものにしたという。