東京・丸の内を「ネイチャー・ポジティブ先進都市」に! 次世代生物調査イベント開催
4月21日、市民参加型の生物調査イベント「丸の内いきものランド」が千代田区丸の内で開催される。同イベントは、三菱地所、竹中工務店、戸田建設、日本アイ・ビー・エムの有志社員と、いきものコレクションアプリ「Biome」を運営するバイオームにTokyo Marunouchi Innovation Platform(以下、TMIP)が協同で作り上げた催し物となっている。
同イベントは、丸の内で活動する企業や団体がネイチャー・ポジティブに取り組みやすい環境構築のため、街を訪れる人びとにアプリを通じて生物データを収集してもらうことで、街の生物多様性の見える化・データ化を目指すものだ。
同事業はこうした地域課題を踏まえ、千代田区の丸の内エリアにおいて、いきものコレクションアプリを用いた市民参加型の生物調査イベント「丸の内いきものランド」を実施する運びとなった。
丸の内は国内随一のオフィスビル街でありながら、人と自然の調和を目指したグリーンインフラの整備などが進められており、多くの動植物が生息している。イベントでは、丸の内を訪れる人たちにアプリを使ってゲーム感覚で生物の分布情報を収集してもらうことで、街の生物多様性を明らかにする、としている。集積されたデータは、丸の内における企業や団体のネイチャー・ポジティブに向けた取り組みの推進に活用される予定だ。
実施エリア:丸の内エリアとその周辺
主催 : 三菱地所
協賛 : 竹中工務店、戸田建設、日本アイ・ビー・エム 有志グループ「ダイバーシティー・サポーターズ」
協力: Tokyo Marunouchi Innovation Platform
参加方法は、生き物コレクションアプリ「Biome」をインストールし、「丸の内いきものランド」内でクエスト対象の生物を撮影してアプリに投稿する。ゲーム感覚で楽しめる仕掛けのなかで、「いきものを見つける」という体験がより楽しく身近になることが期待されている。
同イベントは、丸の内で活動する企業や団体がネイチャー・ポジティブに取り組みやすい環境構築のため、街を訪れる人びとにアプリを通じて生物データを収集してもらうことで、街の生物多様性の見える化・データ化を目指すものだ。
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開催趣旨:みんなで育てるネイチャー・ポジティブ先進都市「丸の内」
昨年12月に開催されたCOP15において、ネイチャー・ポジティブ実現のための世界目標が設定され、自然資本の社会的重要性がますます高まっている。一方で、地域の生物多様性の把握は十分とは言えず、自然共生を目指す街づくりや企業の取り組みのボトルネックとなっている。同事業はこうした地域課題を踏まえ、千代田区の丸の内エリアにおいて、いきものコレクションアプリを用いた市民参加型の生物調査イベント「丸の内いきものランド」を実施する運びとなった。
丸の内は国内随一のオフィスビル街でありながら、人と自然の調和を目指したグリーンインフラの整備などが進められており、多くの動植物が生息している。イベントでは、丸の内を訪れる人たちにアプリを使ってゲーム感覚で生物の分布情報を収集してもらうことで、街の生物多様性を明らかにする、としている。集積されたデータは、丸の内における企業や団体のネイチャー・ポジティブに向けた取り組みの推進に活用される予定だ。
「丸の内いきものランド」概要
実施期間:4月21日~7月2日実施エリア:丸の内エリアとその周辺
主催 : 三菱地所
協賛 : 竹中工務店、戸田建設、日本アイ・ビー・エム 有志グループ「ダイバーシティー・サポーターズ」
協力: Tokyo Marunouchi Innovation Platform
参加方法は、生き物コレクションアプリ「Biome」をインストールし、「丸の内いきものランド」内でクエスト対象の生物を撮影してアプリに投稿する。ゲーム感覚で楽しめる仕掛けのなかで、「いきものを見つける」という体験がより楽しく身近になることが期待されている。
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