佐賀県競馬組合は、2022年度より、日本一あたたかい競馬場を目指して、独自のおもてなし「うまてなし。」をスローガンにしたプロモーションを展開している。今回、ブランドPVの第2弾として「うまてなしDX」を5月1日より、さがけいば公式YouTubeチャンネルで公開した。
2022年に移転開設50周年を迎えた佐賀競馬。地元である佐賀や九州の競馬ファンへ感謝を届けるために、「うまてなし。」を掲げて周年プロモーションを展開してきた。今回公開された動画では、これまでの取り組みとして、インターネットでのレース情報の配信や競馬業界初となるCGアバターのデビュー、メタバースによる競馬体験の提供など、デジタルトランスフォーメーション(DX)への挑戦を紹介。しかし、現場のスタッフは「DX」という言葉にピンときていない…!? この動画では、DXに「デジタルトランスフォーメーション」と「デラックス」の2つの意味を持たせ、リアルもネットも日本一あたたかい競馬場を目指すという佐賀競馬の願いが込められている。

動画には前回から引き続き、騎手、調教師、厩務員、食堂・売店スタッフなど、佐賀競馬で働くさまざまなスタッフが出演している。さらに今年はパドックを飛び出して、本馬場(ダート)での大行進にも挑戦。クライマックスのシーンでは、200名を超えるスタッフが一挙に集まっており、圧巻の見どころとなっている。
なお、第1弾となるPV「うまてなし。」を含むプロモーションは、2023年4月に発表されたFCC賞で大賞を受賞。パワーアップした今回の「うまてなしDX」もさらなる盛り上がりを見せそうだ。
ポスタービジュアル
ポスタービジュアル

スタッフリスト

ブランドPV

クリエイティブディレクター/プランナー/コピーライター:米村拓也(電通九州)
コミュニケーションプランナー:小林美由紀(電通九州)
アカウントエグゼクティブ:古田拓也(電通九州)
ディレクター:野村建宇(フリーランス)
プロデューサー:元道啓介(casaage)
プロダクションマネージャー:和田和也(フリーランス)、蛯原未帆(フリーランス)、池田壱聖(フリーランス)、上田和則(フリーランス)、尾崎貴瑛(フリーランス)、秋山かすみ(casaage)、中村聡(casaage)、中津江新(casaage)、藤田まなみ(casaage)
カメラマン:田畑伸悟(フリーランス)、岩木大介(Y2)、平尾烈(フリーランス)
カメラアシスタント:田上敬太(Y2)、安木寛剛(フリーランス)、清水優紀(写童団)
ビデオエンジニア:安木茂之(Y2)
ドローン:田中一成(YCS)

グラフィック

クリエイティブディレクター/コピーライター:米村拓也(電通九州)
コミュニケーションプランナー:小林美由紀(電通九州)
アカウントエグゼクティブ:古田拓也(電通九州)
アートディレクター:山口哲也(アルカード)
デザイナー:佐賀聡美(アルカード)
撮影:山田智史(studio hal)