マスメディアン荒川が取材をした「キャリアアップナビ」記事が、宣伝会議「AdverTimes.」に掲載されました。 ──Mizkanのマーケティング本部は、研究開発チームも内包しているとお聞きしました。
はい、そこが特徴的な部分なんです。研究開発とマーケティングの部署は、別に設けている企業が多いと思いますが、Mizkanのマーケティング本部は、約180人のうち、約半分が研究開発を行うメンバーです。残りは商品企画を担当するブランドチーム、広告宣伝を統括するコミュニケーション戦略部、メニュー開発チームやデザインチームなど、プロダクトに関わるマーケティングを行うチームで構成されています。

Mizkanの企業理念には「買う身になって まごころこめて よい品を」という言葉があります。「よい品」、つまり中身にこだわるために、基幹部門であるマーケティング本部の中に、調味料自体の研究開発を行うメンバーがいるということです。正直、研究開発チームのメンバーに専門的なことを言われて、「ん?」と聞き返すことも多々ありますが(笑)。

──入社されてもうすぐ2年ですよね。槇さんはマーケティング本部をどのような組織にしたいと取り組まれてきたのでしょうか。
ヒット商品をつくれる人材を育成できるか、を重視しています。

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荒川直哉
株式会社マスメディアン
取締役 国家資格キャリアコンサルタント
荒川直哉
マーケティング・クリエイティブ職専門のキャリアコンサルタント。累計4000名を超える方の転職を支援する一方で、大手事業会社や広告会社、広告制作会社、IT 企業、コンサル企業への採用コンサルティングを行う。転職希望者と採用企業の両方の動向を把握しているエキスパートとして、キャリアコンサルティング部門の責任者を務める。「転職者の親身になる」がモットー。
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キャリアアップナビ
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