マスメディアン荒川が取材をした「キャリアアップナビ」記事が、宣伝会議「AdverTimes.」に掲載されました。 ──クレジット会社のどこに魅力を感じたのですか?
私の大学時代は就職氷河期真っただ中の1990年代。周りは就職活動に励んでいましたが、私は型通りに社会に出て働くことが受け入れがたくて。唯一興味を持ったのがクレジットカード業界でした。

クレジットカードはサイズが国際規格で統一されていますが、会員向けの付帯サービスには多様性があります。画一性の中に各社の個性がひしめき合う点に魅力を感じたのと、これから伸びる業界だと考え、マイカルカード(現在のポケットカード)に就職しました。

しかし、入社後の道のりは決して順調ではありませんでした。最初の仕事は、親会社が運営するスーパーマーケットでの会員獲得です。来る日も来る日も店頭で「カードつくりませんか?」と勧誘。つい、しつこく勧めてしまい、お客さまに激怒されたこともありました。

──それでも続けた理由は?
マーケティングとの出会いがあったからです。あるとき、ふと「クレジットカードって、使ってもらってなんぼだよな」と思ったんです。

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荒川直哉
株式会社マスメディアン
取締役 国家資格キャリアコンサルタント
荒川直哉
マーケティング・クリエイティブ職専門のキャリアコンサルタント。累計4000名を超える方の転職を支援する一方で、大手事業会社や広告会社、広告制作会社、IT 企業、コンサル企業への採用コンサルティングを行う。転職希望者と採用企業の両方の動向を把握しているエキスパートとして、キャリアコンサルティング部門の責任者を務める。「転職者の親身になる」がモットー。
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キャリアアップナビ
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