掲載情報|Vol.73 「これぞマーケティング」というリアルな手触りのある仕事をデジタルで再現したい キャリアアップナビ

第一線のマーケター・クリエイターが明かす、キャリアアップの奥義。今回は、PayPayカードでマーケティング本部 ユーザーエンゲージメント部部長を務める佐々木仁(ささきひとし)さんにこれまでのキャリアについて伺いました。良い転職は、良質な情報を入手することから始まります。「こんなはずではなかったのに…」とならないための、転職情報をお届けします!
マスメディアン荒川が取材をした「キャリアアップナビ」記事が、宣伝会議「AdverTimes.」に掲載されました。
私の大学時代は就職氷河期真っただ中の1990年代。周りは就職活動に励んでいましたが、私は型通りに社会に出て働くことが受け入れがたくて。唯一興味を持ったのがクレジットカード業界でした。
クレジットカードはサイズが国際規格で統一されていますが、会員向けの付帯サービスには多様性があります。画一性の中に各社の個性がひしめき合う点に魅力を感じたのと、これから伸びる業界だと考え、マイカルカード(現在のポケットカード)に就職しました。
しかし、入社後の道のりは決して順調ではありませんでした。最初の仕事は、親会社が運営するスーパーマーケットでの会員獲得です。来る日も来る日も店頭で「カードつくりませんか?」と勧誘。つい、しつこく勧めてしまい、お客さまに激怒されたこともありました。
──それでも続けた理由は?
マーケティングとの出会いがあったからです。あるとき、ふと「クレジットカードって、使ってもらってなんぼだよな」と思ったんです。
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──クレジット会社のどこに魅力を感じたのですか?私の大学時代は就職氷河期真っただ中の1990年代。周りは就職活動に励んでいましたが、私は型通りに社会に出て働くことが受け入れがたくて。唯一興味を持ったのがクレジットカード業界でした。
クレジットカードはサイズが国際規格で統一されていますが、会員向けの付帯サービスには多様性があります。画一性の中に各社の個性がひしめき合う点に魅力を感じたのと、これから伸びる業界だと考え、マイカルカード(現在のポケットカード)に就職しました。
しかし、入社後の道のりは決して順調ではありませんでした。最初の仕事は、親会社が運営するスーパーマーケットでの会員獲得です。来る日も来る日も店頭で「カードつくりませんか?」と勧誘。つい、しつこく勧めてしまい、お客さまに激怒されたこともありました。
──それでも続けた理由は?
マーケティングとの出会いがあったからです。あるとき、ふと「クレジットカードって、使ってもらってなんぼだよな」と思ったんです。
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