欲望のままに食べても健康 #妄想力は構想力だ
人工知能、ゲノム編集、ブロックチェーン、量子コンピューター、全個体電池、3Dプリント、AR・VRなど、テクノロジーの進化により、私たちの生活は大きく変わろうとしています。そんな未来を最先端のサービスや技術を生み出している起業家たちがどのような未来を描いているのか。起業家たちの構想の種をイラスト化してみました。
今回は、ベースフード 代表取締役 橋本舜さんのインタビューから
二兎を追う者は二兎とも得る!? ラーメンを健康食に変える起業家の発想術
ダイエットの天敵であるラーメンに栄養バランスの取れた麺を使用することで、健康的なラーメンを実現したベースフード。健康を維持するために必要な栄養を含んだ「完全食」のジャンルに、主食で挑み旋風を巻き起こしている食品スタートアップ企業です。ラーメンの他にもパスタやパンも完全食として販売。パスタはゆで時間がわずか1分で「おいしい」「かんたん」「からだにいい」を実現しています。そんなベースフードの創業者である橋本舜(はしもとしゅん)さんに起業の秘話から食の未来までお聞きしました。インタビューダイジェスト
●健康の維持のために我慢するものではなく、好きなものを好きなように食べても健康を維持できる仕組みを考えるべき。●食の未来を予測するのは難しいけど、明らかなことが3つある。①サステナビリティ、②ヘルスケアの問題、③流通の変化。特に流通は劇的に変わるだろう。
●社会で問題提議されているものはいつか解決される。問題提議をネガティブに捉えるのではなく、ポジティブにとらえるとビジネスチャンスは広がる。
●パーソナライズがメガトレンド。しかしながら、本人がなりたいことと、社会から求められることは別。そのバランスを取ったパーソナライズが必要になってくる。今後は、倫理問題が本格的に議論されるようになるだろう。
※詳細インタビューはこちらから。
ベースフード 代表取締役社長 橋本舜さん
2012年東京大学卒業、ディー・エヌ・エーへ入社。ベンチャー企業の事業支援や新規事業開発などを経験した後に、2016年にベースフードを創業。
ベースフードとは?
健康を維持するために1食に必要な栄養素を含んだ「完全栄養食」をパスタやパンという主食として世界で初めて開発・販売している食品スタートアップ企業。
ベースフードを創業したきっかけ
日本における最大の社会問題である少子高齢化問題を解決したい。
↓
少子高齢化を支える人たちの健康寿命を伸ばせば、パフォーマンスが上がり、少子高齢化社会だけど豊かな社会が維持できる。
↓
健康寿命を伸ばすためには、健康習慣の向上と維持が重要。
↓
栄養が簡単に取れるようになれば、健康習慣が改善する。
↓
簡単に調理ができて、栄養価が高く、美味しいパスタをつくろう。
2012年東京大学卒業、ディー・エヌ・エーへ入社。ベンチャー企業の事業支援や新規事業開発などを経験した後に、2016年にベースフードを創業。
ベースフードとは?
健康を維持するために1食に必要な栄養素を含んだ「完全栄養食」をパスタやパンという主食として世界で初めて開発・販売している食品スタートアップ企業。
ベースフードを創業したきっかけ
日本における最大の社会問題である少子高齢化問題を解決したい。
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少子高齢化を支える人たちの健康寿命を伸ばせば、パフォーマンスが上がり、少子高齢化社会だけど豊かな社会が維持できる。
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健康寿命を伸ばすためには、健康習慣の向上と維持が重要。
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栄養が簡単に取れるようになれば、健康習慣が改善する。
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簡単に調理ができて、栄養価が高く、美味しいパスタをつくろう。