掲載情報|Vol.70-2 ゴンチャ ジャパンから自由なお茶文化を発信したい キャリアアップナビ

高校生を中心にタピオカドリンクの一大ブームが巻き起こった2018年。当時、ブームを牽引した台湾発のグローバルティーカフェチェーン「Gong cha(ゴンチャ)」は、タピオカブームが落ち着いて数年となる現在でも、国内店舗数と利用者数を着実に増やし続けています。そのゴンチャ ジャパンのマーケティング本部でリーダーを務めるのは、香港出身のライ・ミシェルさんです。ゴンチャ ジャパンが拡大を狙う「ご褒美市場」とは、そして「マーケターにはならないと決めていた」と話すライさんは、どのようないきさつで現職に就くことになったのか、キャリア選択で大切にしていることとは。マスメディアンのキャリアコンサルタント・荒川直哉が伺いました。
マスメディアン荒川が取材をした「キャリアアップナビ」記事が、宣伝会議「AdverTimes.」に掲載されました。
学生時代から、いろんなことを器用にこなせたんです。苦手なことが少なくて。文武両道というのか、学生時代は、理系も文系もスポーツも、それから芸術も全部成績が良かったです。
何でもできる人には「あるある」だと思うのですが、逆に自分が何をやりたいのかがわからず、進むべき道がはっきり見えていませんでした。
だったらいっそ、やったことがないことに挑戦しようと。私が通った商学部は、学んだことを生かして、ほとんどの人が金融かマーケティングの分野に就職します。だから、私はこの2つを早々に選択肢から外しました。敷かれたレールに乗らないのは勇気がいります。でもそれが私の成長につながると考えたんです。
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──香港ご出身のライさんは、大学生時代、どのように卒業後の進路を考えていたんですか?学生時代から、いろんなことを器用にこなせたんです。苦手なことが少なくて。文武両道というのか、学生時代は、理系も文系もスポーツも、それから芸術も全部成績が良かったです。
何でもできる人には「あるある」だと思うのですが、逆に自分が何をやりたいのかがわからず、進むべき道がはっきり見えていませんでした。
だったらいっそ、やったことがないことに挑戦しようと。私が通った商学部は、学んだことを生かして、ほとんどの人が金融かマーケティングの分野に就職します。だから、私はこの2つを早々に選択肢から外しました。敷かれたレールに乗らないのは勇気がいります。でもそれが私の成長につながると考えたんです。
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