掲載情報|Vol.71-2 キャリアの選択軸は「誰と働くか」仕事こそ心許せる仲間が必要 キャリアアップナビ

月間アクティブユーザー数(MAU)が約2300万人となり、多くの人にとってなくてはならないアプリにまで成長している「メルカリ」。マーケティング責任者を務める千葉久義(ちばひさよし)さんは、ユーザー数の増加が可能だとし、サービスのさらなる成長を目指しています。
千葉さんは東京大学を卒業し、同大学大学院修了後、電通でメディアバイイングを担当。Gunosy、NOINというスタートアップ2社を経て、2023年よりメルカリにマーケティング責任者として就任しました。電通で培った大型案件のノウハウと度胸、スタートアップで学んだ資金調達や人材採用など、多彩な経験を通してマーケターとしての視野を広めてきた千葉さんは、これまでどのようにキャリアを選択してきたのでしょうか。マスメディアンのキャリアコンサルタント・荒川が伺いました。
千葉さんは東京大学を卒業し、同大学大学院修了後、電通でメディアバイイングを担当。Gunosy、NOINというスタートアップ2社を経て、2023年よりメルカリにマーケティング責任者として就任しました。電通で培った大型案件のノウハウと度胸、スタートアップで学んだ資金調達や人材採用など、多彩な経験を通してマーケターとしての視野を広めてきた千葉さんは、これまでどのようにキャリアを選択してきたのでしょうか。マスメディアンのキャリアコンサルタント・荒川が伺いました。
マスメディアン荒川が取材をした「キャリアアップナビ」記事が、宣伝会議「AdverTimes.」に掲載されました。
私のターニングポイントは、電通からGunosyへの転職したことですね。
もともと電通でメディアバイイングを担当していたころは、特に転職は考えていなかったんです。仕事もやりがいはありましたし、なんとなくこのまま広告業界でのキャリアを積むのかなと考えていました。そんなとき、当時Gunosyを経営していた木村新司さんから「大型の資金調達に成功したので、テレビCMを打ちたい。マーケティング担当として来てくれないか」と声をかけられたんです。
私の大学の先輩だった木村さんは「千葉くんの人生にとって、必ずいい転職にする」と言ってくれました。その言葉に木村さん自身の強い意志を感じたんですよね。自分がいい転職だと思わせてみせる、自分が変えていくんだ、と。それに心を動かされたのです。
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──ご自身のキャリアにおけるターニングポイントはどこだと思いますか?私のターニングポイントは、電通からGunosyへの転職したことですね。
もともと電通でメディアバイイングを担当していたころは、特に転職は考えていなかったんです。仕事もやりがいはありましたし、なんとなくこのまま広告業界でのキャリアを積むのかなと考えていました。そんなとき、当時Gunosyを経営していた木村新司さんから「大型の資金調達に成功したので、テレビCMを打ちたい。マーケティング担当として来てくれないか」と声をかけられたんです。
私の大学の先輩だった木村さんは「千葉くんの人生にとって、必ずいい転職にする」と言ってくれました。その言葉に木村さん自身の強い意志を感じたんですよね。自分がいい転職だと思わせてみせる、自分が変えていくんだ、と。それに心を動かされたのです。
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