掲載情報|Vol.77 挫折・失敗をしても動き続けてさえいれば「自分なりの正解」に近づく キャリアアップナビ

第一線のマーケター・クリエイターが明かす、キャリアアップの奥義。今回は、NTTドコモでコンシューマーサービスカンパニーマーケティングイノベーション部リテールDX推進室担当部長を務める冨永悠太(とみなが・ゆうた)さんにこれまでのキャリアについて伺いました。良い転職は、良質な情報を入手することから始まります。「こんなはずではなかったのに…」とならないための、転職情報をお届けします!
マスメディアン荒川が取材をした「キャリアアップナビ」記事が、宣伝会議「AdverTimes.」に掲載されました。
高校生の頃の夢は教師でした。所属していた中高一貫校の剣道部では、中学生の剣道指導を高校生が担う場面もあり、興味のあった「政治経済」を軸に、社会科(公民)の教員で剣道部の顧問になりたいと考えていました。早稲田大学を志望していましたが、結果は不合格。合格した大学の中で、学校と剣道部の雰囲気を判断軸に学習院大学への進学を決めました。
学習院大学法学部政治学科ではその年に、学部入学後5年間で修士号の取得が可能な選抜制の「FTコース」が新設されました。卒業要件は厳しかったものの、「受験で納得のいく結果を出せなかった分、進学した大学で精いっぱいやってやろう」と思い挑戦しました。「FTコース」の一環で新聞社でのインターンに参加した際に、メディアの事業に興味を持ち、「1対多」で世の中に大きな影響をもたらせる仕事に就きたいと思うようになりました。
──そのモチベーションで電通に入社したのですね。
電通に入社して最初の配属は新聞局地方部でした。広告枠の販売や原稿審査が主な仕事です。私もバリバリ働いていたのですが、自分自身の甘さもあり心身の不調で倒れてしまいました。数カ月後に復職できたものの、管理者としては同じ仕事をさせるわけにはいかなかったのか、同じ新聞局の計画推進部へ異動となりました。
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──どのような学生生活を送りましたか?高校生の頃の夢は教師でした。所属していた中高一貫校の剣道部では、中学生の剣道指導を高校生が担う場面もあり、興味のあった「政治経済」を軸に、社会科(公民)の教員で剣道部の顧問になりたいと考えていました。早稲田大学を志望していましたが、結果は不合格。合格した大学の中で、学校と剣道部の雰囲気を判断軸に学習院大学への進学を決めました。
学習院大学法学部政治学科ではその年に、学部入学後5年間で修士号の取得が可能な選抜制の「FTコース」が新設されました。卒業要件は厳しかったものの、「受験で納得のいく結果を出せなかった分、進学した大学で精いっぱいやってやろう」と思い挑戦しました。「FTコース」の一環で新聞社でのインターンに参加した際に、メディアの事業に興味を持ち、「1対多」で世の中に大きな影響をもたらせる仕事に就きたいと思うようになりました。
──そのモチベーションで電通に入社したのですね。
電通に入社して最初の配属は新聞局地方部でした。広告枠の販売や原稿審査が主な仕事です。私もバリバリ働いていたのですが、自分自身の甘さもあり心身の不調で倒れてしまいました。数カ月後に復職できたものの、管理者としては同じ仕事をさせるわけにはいかなかったのか、同じ新聞局の計画推進部へ異動となりました。
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