「東京の高層ビル群からインスピレーションが湧いた」新進気鋭な陶芸家の #初体験ズ 〈体験編〉 電通 CMプランナー クドウナオヤさん、陶芸家 古賀崇洋さん
初体験が多い人生は、長く楽しめる人生だ。大人になるにつれ時の流れを早く感じるのは、幼少期に比べて「初めての体験」が少なくなり、「経験済みのこと」の繰り返しになるからだと言います。なにか一つのことを極める人たちこそ、意識的に初めてのことにチャレンジして刺激を摂取する必要があるのでは? そんな仮説を携えて、新たな連載「初体験ズ」をスタートします。
この連載では、毎回さまざまな分野のゲストをお招きし、ゲストがやったことのない初体験を一緒にチャレンジしながら、普段の本業ではなかなか垣間見ることができない、その人のモノの捉え方、考え方の本質に踏み込んでいきます。そして、そこで新しく得た刺激をもとに本業に活かせるアイデアのヒントを空想していきます。
ホスト役は電通のCMプランナーのクドウナオヤさん(写真左)。大手自動車メーカーや食品メーカーのテレビCM、Web動画を手がけるほか、音楽を味覚化するプロダクト「SQUEEZE MUSIC」など、広告からプロダクト開発まで、得意領域を「越境」してご活躍している方です。
「初体験ズ」初回のゲストは、陶芸家の古賀崇洋さん(写真右)。彼のつくるスタッズ(金属の鋲)を取り入れた陶芸作品は伝統的な陶芸作品の枠を打ち破り、注目を集めています。今回は、5月10日から5月19日までの10日、東京・表参道CoSTUME NATIONAL LABで開催された個展「STUDS」の合間に、初体験をしてもらいました。
古賀さんに、初体験したいことをヒアリングしてみると「ヘリコプターに乗って、東京のビル群を上空から眺めたい」という要望が…。さっそく、ヘリをチャーターして眺めていただきました。
この連載では、毎回さまざまな分野のゲストをお招きし、ゲストがやったことのない初体験を一緒にチャレンジしながら、普段の本業ではなかなか垣間見ることができない、その人のモノの捉え方、考え方の本質に踏み込んでいきます。そして、そこで新しく得た刺激をもとに本業に活かせるアイデアのヒントを空想していきます。
ホスト役は電通のCMプランナーのクドウナオヤさん(写真左)。大手自動車メーカーや食品メーカーのテレビCM、Web動画を手がけるほか、音楽を味覚化するプロダクト「SQUEEZE MUSIC」など、広告からプロダクト開発まで、得意領域を「越境」してご活躍している方です。
「初体験ズ」初回のゲストは、陶芸家の古賀崇洋さん(写真右)。彼のつくるスタッズ(金属の鋲)を取り入れた陶芸作品は伝統的な陶芸作品の枠を打ち破り、注目を集めています。今回は、5月10日から5月19日までの10日、東京・表参道CoSTUME NATIONAL LABで開催された個展「STUDS」の合間に、初体験をしてもらいました。
古賀さんに、初体験したいことをヒアリングしてみると「ヘリコプターに乗って、東京のビル群を上空から眺めたい」という要望が…。さっそく、ヘリをチャーターして眺めていただきました。
横浜・戸塚のヘリ発着場に集合し、ヘリコプターとご対面です。着いて早々、ボルテージの上がる古賀さんとクドウさん。
チャーター会社から搭乗前の説明を受け、最後に万が一のときの念書に一筆を入れます。「そういう危険も隣り合わせですよね……」とビビる古賀さん。 さっそくヘリコプターに乗り、横浜から東京へのフライトを楽しんでもらいます。