中日新聞社は、4月5日に生活圏情報アプリ「Lorcle(ロークル)」をローンチしたと発表した。
Lorcle(ロークル)は愛知、岐阜、三重県の自治体や企業の情報を無料で受け取れるスマートフォンアプリで、地方や地域を意味する「ローカル」と、円をあらわす「サークル」を組み合わせた造語から名付けられた。

アプリをダウンロードし、居住地を設定することで住んでいる地域のイベントや行政手続きなどの情報、中日新聞社の地方ニュースを読むことができ、その他にはスポーツやグルメ、イベント情報、地震・豪雨などの緊急情報など興味のある分野を登録すると関心に応じた情報を得ることができる。
現在対応する自治体は以下の通り。

・愛知県:14件(名古屋市、一宮市、春日井市、小牧市、稲沢市、犬山市、江南市、北名古屋市、岩倉市、尾張旭市、豊山町、扶桑町、大口町)
・岐阜県:16件(岐阜市、各務原市、羽島市、本巣市、山県市、多治見市、土岐市、瑞浪市、中津川市、関市、美濃市、美濃加茂市、可児市、郡上市、坂祝町)
・三重県:10件(四日市市、桑名市、菰野町、東員町、川越町、木曽岬町、多気町、大台町、度会町)

その他の対応自治体は順次拡大していく予定で、Lorcle(ロークル)は自治体や事業者など地域のさまざまな関係者とともに、情報発信を行うプラットフォームを発展させていく予定だ。