9月17日~20日の4日間、東京アメリカンクラブを中心とした六本木エリアにおいて、「Advertising Week Asia 2024」が開催される。
会場:東京アメリカンクラブ
会場:東京アメリカンクラブ
本イベントは、ニューヨーク、ロンドンをはじめとした世界各地で開催されている、世界最大級のマーケティング&コミュニケーションのプレミアイベント、Advertising Weekのアジア版となっている。コロナ禍以降は2022年にリアル開催とオンラインを組み合わせたハイブリッドでの開催を果たし、今年も引き続きハイブリッドフォーマットでの開催となる。

Advertising Weekは、2004年にニューヨークで始まった広告、メディア、CSR、マーケティングなどを網羅する世界最大級のイベントである。毎年、世界各地の主要都市で開催され、年間を通して約16万人の広告ビジネス関係者が集まる。2020年から2021年はCOVID-19の影響でリアルイベントは実現しなかったが、オンラインでの開催が継続された。2022年からはオンラインの経験も取り入れたハイブリッド形式で世界各地で開催されており、アジア地域ではAdvertising Week Asiaとして2024年に東京で9回目の開催を迎える。
2024年開催予定地
2024年開催予定地
2023年には、日本国内外から250人以上のスピーカーが登壇し、100を超えるセッションやイベントが開催された。広告やマーケティングにとどまらず、働き方改革や女性リーダーシップ、カルチャーなど広範なテーマを扱う点も特徴である。

Advertising Week Asiaの構成は、午前中にKeynote(基調講演)が行われ、グローバルに展開するイベントならではの著名人が知見を披露する。過去にはグローバル企業のトップ、アーティスト、オリンピック選手など、多彩なスピーカーが登壇している。午後には会場を3分割し、テーマごとの「トラック」に関連するセッションが数多く開催される。2024年は以下のトラックが予定されている。
・Brands&Marketers
・Game Changers
・Trends&Insights
・Data&AI
・Future of TV
・Great Minds