ラッパー・クリエイティブディレクターTaiTan氏の「流通空論」初番組イベント決定! ゲスト・三宅香帆氏とのトークテーマは「2025年のプロデューサー論」
ラッパー・クリエイティブディレクターのTaiTan氏によるポッドキャスト番組「流通空論」は、「第6回 JAPAN PODCAST AWARDS」でのパーソナリティ賞優秀賞受賞を記念して、5月16日に初の番組イベント「流通会議室」を開催すると発表した。
「流通空論」は、集英社初の音声配信専門レーベル「shueisha vox」で2024年3月から配信されているポッドキャスト番組。TaiTan氏が、さまざまな「流通」に携わるゲストから話を訊く内容となっている。これまで、スニーカーショップatmosの代表・本名秀文氏や、映画『ルックバック』監督の押山清高氏、オモコロ編集長の原宿氏、sio代表取締役の鳥羽周作氏などが出演している。
同番組は今回、「第6回JAPAN PODCAST AWARDS」のパーソナリティ賞部門で優秀賞を受賞。これを記念して、番組初となるイベント「流通会議室」を5月16日に、大垣書店 麻布台ヒルズ店にて開催することが決まった。
ゲストには、文芸評論家の三宅香帆氏を迎える。累計発行部数30万部(電子版含む)突破のベストセラー『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)で知られる三宅氏は、書籍や批評の執筆のみならずYouTubeチャンネル「三宅書店」や4月配信開始予定のポッドキャスト「視点倉庫」を通して、新たな発信と批評の形を切り開き、多くの読者・視聴者を獲得している。
そんな三宅氏とTaiTan氏が語るテーマは「2025年のプロデューサー論」である。現在放送中のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』では「江戸の出版プロデューサー」蔦屋重三郎が活躍するが、昨今、クリエイターの間では「セルフ・プロデュース」の重要性が盛んに論じられ、ビジネスの世界でも「プロデュース」という言葉が使われるようになっている。
クリエイターやカルチャービジネスに関わる人のみならず、ビジネスパーソンもプロデュースとは無縁ではない。自分たちの製品や作品、言葉を流通させるには、どのようなことが必要なのか。文化の最前線で流通の新しい形を追及するふたりが、「プロデューサー」「プロデュース」とは何かを考えつくす内容になっている。
なお、本イベントは配信でも視聴可能である。
1993年生まれ。「Dos Monos」のラッパー。クリエイティブディレクターとしても活動し、¥0の雑誌「magazineⅱ」やテレビ東京停波帯ジャック番組「蓋」、音を出さなければ全商品盗めるショップ「盗」、マイクブランドShureとのコラボスニーカー「IGNITE the Podcasters」などを手がける。ポッドキャスト番組「奇奇怪怪」やTBSラジオ「脳盗」ではパーソナリティもつとめる。
●三宅香帆氏
1994年生まれ。文芸評論家。京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期課程修了(専門は萬葉集)。累計発行部数30万部(電子版含む)突破のベストセラー『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)が、新書ノンフィクションベストセラーランキング1位(日販・トーハン・オリコン)を獲得したほか、「新書大賞2025」「第2回書店員が選ぶノンフィクション大賞」「ビジネス書グランプリ2025リベラルアーツ部門賞」を受賞した。そのほかの著作に『「好き」を言語化する技術』『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』『人生を狂わす名著50』など多数。
イベント概要
タイトル:「流通会議室」(テーマ「2025年のプロデューサー論」)
出演:TaiTan氏
ゲスト:三宅香帆氏
日時:2025年5月16日
開演:20時15分(20時店舗閉店後、開場予定)
場所:東京・大垣書店 麻布台ヒルズ店

同番組は今回、「第6回JAPAN PODCAST AWARDS」のパーソナリティ賞部門で優秀賞を受賞。これを記念して、番組初となるイベント「流通会議室」を5月16日に、大垣書店 麻布台ヒルズ店にて開催することが決まった。
ゲストには、文芸評論家の三宅香帆氏を迎える。累計発行部数30万部(電子版含む)突破のベストセラー『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)で知られる三宅氏は、書籍や批評の執筆のみならずYouTubeチャンネル「三宅書店」や4月配信開始予定のポッドキャスト「視点倉庫」を通して、新たな発信と批評の形を切り開き、多くの読者・視聴者を獲得している。
そんな三宅氏とTaiTan氏が語るテーマは「2025年のプロデューサー論」である。現在放送中のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』では「江戸の出版プロデューサー」蔦屋重三郎が活躍するが、昨今、クリエイターの間では「セルフ・プロデュース」の重要性が盛んに論じられ、ビジネスの世界でも「プロデュース」という言葉が使われるようになっている。
クリエイターやカルチャービジネスに関わる人のみならず、ビジネスパーソンもプロデュースとは無縁ではない。自分たちの製品や作品、言葉を流通させるには、どのようなことが必要なのか。文化の最前線で流通の新しい形を追及するふたりが、「プロデューサー」「プロデュース」とは何かを考えつくす内容になっている。
なお、本イベントは配信でも視聴可能である。
🚛 番組初イベント開催 🚛
— shueisha vox「流通空論」 (@ryutsukuron) April 16, 2025
番組開始1周年の節目に初イベント「流通会議室」を開催!
ゲストは文芸評論家の三宅香帆さん!!
閉店後の書店で繰り広げられる白熱トークをご期待ください!!!
■日時:5月16日(金) 20:15開演
■会場:大垣書店 麻布台ヒルズ店
■チケット:3500円(店舗)/2500円(配信) pic.twitter.com/7fmwpaPlz6
「流通会議室」出演者プロフィール
●TaiTan氏1993年生まれ。「Dos Monos」のラッパー。クリエイティブディレクターとしても活動し、¥0の雑誌「magazineⅱ」やテレビ東京停波帯ジャック番組「蓋」、音を出さなければ全商品盗めるショップ「盗」、マイクブランドShureとのコラボスニーカー「IGNITE the Podcasters」などを手がける。ポッドキャスト番組「奇奇怪怪」やTBSラジオ「脳盗」ではパーソナリティもつとめる。

1994年生まれ。文芸評論家。京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期課程修了(専門は萬葉集)。累計発行部数30万部(電子版含む)突破のベストセラー『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)が、新書ノンフィクションベストセラーランキング1位(日販・トーハン・オリコン)を獲得したほか、「新書大賞2025」「第2回書店員が選ぶノンフィクション大賞」「ビジネス書グランプリ2025リベラルアーツ部門賞」を受賞した。そのほかの著作に『「好き」を言語化する技術』『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』『人生を狂わす名著50』など多数。

撮影:小石謙太
タイトル:「流通会議室」(テーマ「2025年のプロデューサー論」)
出演:TaiTan氏
ゲスト:三宅香帆氏
日時:2025年5月16日
開演:20時15分(20時店舗閉店後、開場予定)
場所:東京・大垣書店 麻布台ヒルズ店