電通は7月22日、個人・企業・社会のイノベーションを支援する拠点となる「engawa KYOTO」を京都・四条烏丸エリアに開設した。
「engawa KYOTO」は、個人や企業を対象とした会員制コワーキング、シェアオフィス。そこに集う個人・企業との縁をつなぎ、これからの日本の活力となる事業創造支援を行う施設となっている。本施設では電通および外部のパートナーが連携しながら、会員に対して企業マッチング、起業家研修・人材発掘プログラム、新規事業開発ワークショップなどを実施する。個人や企業、社会の成長の機会を創り出す各種プログラムを提供していく。

また本施設に入居する、企業の成長の加速を支援する世界トップクラスのビジネスアクセラレーター「Plug and Play Japan」を中心としたさまざまなパートナー企業とともにスタートアップの成長支援も行っていくとのこと。あわせて電通グループがこれまで培ってきたマーケティングやブランディングに関するリソース、ソリューションも提供し、個人の働き方支援や起業、企業の新規事業やスタートアップのビジネスの加速を支援すると述べた。