JR東日本ウォータービジネスは20~50代の働く男女計400人を対象に「朝」に関するインターネット調査を行った。調査の結果、朝起きてから家を出るまでの平均時間は、男性が57分に対し、女性は82分と約25分の差が存在することが判明した。
また、出社前の「仕事の時間」へ気持ちが切り替わるタイミングについての調査では、男性は「家を出る瞬間(42.5%)」が単独1位を獲得。一方女性は「家を出る瞬間(31.0%)」と「会社についた瞬間(31.0%)」が同率1位という結果に。
さらに、朝、仕事へ気持ちを切り替える方法TOP3は「通勤途中にお茶など飲み物を買う(30.8%)」「通勤途中に新聞やビジネス系のニュースを読む(17.0%)」「通勤途中に仕事に関する情報収集(12.8%)」で、飲み物を買うことで仕事への切り替えを行っている人が多い事が判明した。
「通勤途中にお茶など飲み物を買う」と回答した人に、通勤途中に買う飲み物をヒアリングすると、TOP3は「コーヒー(65.0%)」「お茶(51.2%)」「ミネラルウォーター(13.0%)」という結果に。さらに性別ごとにみると、男性は「コーヒー(71.6%)」が1位、一方で女性は「お茶(57.1%)」と、朝飲みたいものは男女によって異なる傾向がわかった。

JR東日本ウォータービジネスは、acureのオリジナル飲料ブランド「朝の茶事」をリニューアルを機に、通勤時間を含めたエキナカにおいて、働く人の “朝” を応援していく考えだ。