マスメディアン荒川が取材をした「キャリアアップナビ」記事が、宣伝会議「AdverTimes.」に掲載されました。 ――キャリアのスタートは「何でもやる広報」だったとか。
ファッション業界に興味があり、大学卒業後、2007年に国内のジュエリーブランドに就職。店舗販売を経験したのち、広報宣伝部に配属されました。ジュエリーは購入に大きな決断を伴うことも多い商品だからこそ、お客さまの心を動かす難しさと喜びを知りました。

当時は広報や宣伝ツールにおけるデジタル活用の進化が目覚ましい頃でした。プレスリリースの発信や企業メッセージCMの企画などの従来の広報業務を行いながら、新しいことにも挑戦し続けました。SNSの公式アカウントを開設したり、Yahoo!やGoogleのターゲティング広告についてゼロから仕組みを勉強して運用したり、自社ECサイトのリプレイスも行ったり。今思えば、当時から「広報」の肩書きにとらわれずに働いていましたね。

私は、広報の本質はいつ拾われるかわからない小さな種を、お客さまの中にひたすら蒔き続けることだと考えています。

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荒川直哉
株式会社マスメディアン
取締役 国家資格キャリアコンサルタント
荒川直哉
マーケティング・クリエイティブ職専門のキャリアコンサルタント。累計4000名を超える方の転職を支援する一方で、大手事業会社や広告会社、広告制作会社、IT 企業、コンサル企業への採用コンサルティングを行う。転職希望者と採用企業の両方の動向を把握しているエキスパートとして、キャリアコンサルティング部門の責任者を務める。「転職者の親身になる」がモットー。
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キャリアアップナビ
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