【編集者の未来をキョロキョロ】厳選おすすめ記事
Web上に大量のコンテンツがあふれ、コンテンツの届け方が多様化するなか、編集者に求められる役割、活躍するフィールドは変化しています。advancedの記事から、「編集者」の未来が覗ける記事を厳選してお届けします。
えっ、あの聖域だと思っていた雑誌の編集チームと一緒に、うちのオウンドメディアで記事をつくれるの?
note 事業開発 京樂里奈さん、文藝春秋 メディア事業部次長 高橋結子さん- 編集者の持つクリエイティブのネットワーク、コンテンツ制作スキルは、企業はもとより、クリエイティブエージェンシーでさえも、なかなかアクセスできない「聖域」のような領域
- 編集者はプロとしての高いスキルと経験で、自社ブランドの魅力を「客観的視点」で引き出すことができる
- 数年前の記事でも検索流入があるのがnoteのいいところ。ブランドを「資産」としてたくわえることができる
本、Webメディア、オンラインサロン、音声メディア…。出版社と読者の関係が行き着く未来は?
講談社 mi-mollet編集次長兼ブランドマネージャー 川端里恵さん- 編集者が顔と名前をオープンにして記事を掲載。読者からのコメントがついたときには、その記事の編集者や著者がコメントに返信することで読者と編集者の距離が縮まっている
- コロナ禍で在宅時間が増えたことで、アクセス数が飛躍的に伸び、拡大期に入った
- 忙しい女性でも手軽にメイクやファッションを楽しめるようなコンテンツを提供していきたい。そのための手段として、音声メディアにも可能性を感じている
明快さが求められる個人の時代に、不明瞭ながらも生き抜く
コピーライター/編集者/放送作家 長嶋太陽さん- 生きていくことは、偶然を意味のある形に編集していくという作業
- 旧来のメディアのビジネスモデル自体が崩壊しつつあるなかで、「編集」という職能を通してプラットフォームの内部からできることを探っていきたい
- 好きなものを生き長らえさせるために、経済(ビジネス)と文化(カルチャー)が共存するための自分なりの道を探っている
編集者兼コミュニティマネージャー!? マーケターはどれだけ人と向き合えるか
サイボウズ サイボウズ式編集長 藤村能光さん- いろんな手段を使って伝えていくマーケティングは、編集業務と親和性がある
- 解像度が高いか低いか。それはコンテンツ企画の細部に影響を与る
- 特定の専門領域のみの知識だけでは最善な判断ができない