【広告賞の未来をキョロキョロ】厳選おすすめ記事
advancedの記事から、広告賞を受賞したクリエイターに受賞作の制作秘話やアイデアの発想法についてお聞きしたインタビューをピックアップ。「広告賞」の未来が覗ける記事を厳選してお届けします。
広告クリエイターはAIとどう向き合うべきか
【2021 CREATOR OF THE YEAR メダリスト】電通デジタル アドバンストクリエイティブセンター AIクリエイティブ事業部 AIクリエイティブ・エンジニア/プランナー 石川隆一さん- 「思いがけない遭遇」を体験することが、デジタルの世界では減ってしまった
- 広告制作のプロセスにAIを活用すれば、クリエイティブはもっと創造性あるものができる
- デジタルの世界は発展途上の領域。まだまだできることはたくさんある
永遠に悩み続けられる「映像表現の世界」を楽しみます
【2022年度TCC新人賞/第8回BOVAグランプリ】博報堂 河内大輝さん- 面白いとは心が動くこと。心の動かし方は無数にあって、笑いはそのうちの一部分
- アイデアのもとは「普段から考えていること」。発想法は自分でつくるからこそ役に立つ
- 一番の目標は、表現を逃げずに売れる広告をつくること
24時間の最後の2分で、ゴールドの扉が開いた
【Young Spikes Digital 2022 GOLD】ADKクリエイティブ・ワン 有田絢音さん、FACT 中村心さん- グローバルコンペの勝ち筋は、いかにビジュアルを強くするか、いかにシンプルに伝わるものにするか。バックグラウンド、言語の違う審査員が見ても、人の認知転換が起こり、人が動くイメージができるか
- 広告コミュニケーションを広義にとらえて、いろんな領域でアートディレクションの力で世の中を良くできるクリエイターになりたい
- 広告は生活の動線に入り込んで、人のアテンションを獲得するもの。常識を動かせる可能性があると信じている
問い続けること。言葉を書き連ねること。それが僕のクリエイティブのやり方です
【2021 CREATOR OF THE YEAR】博報堂 山﨑博司さん- コピーを書くとき、どう社会を変えるかという視点を意識している。そのために、切り口をいっぱい考えるのが好き
- 自分一人のアイデアでは絶対、強くならない。議論することで、強いものが出てくる
- 言葉がないと、物事は動いていかない。運動体の軸になることを考える仕事がコピーライター
“もう一度再生したくなる動画”の背景には、「テレビ制作の経験」と「デジタルメディア好き」が影響していた!
【第9回BOVA 協賛企業賞】ADKクリエイティブ・ワン ビジネスデベロップメント本部 デジタル・コミュニケーション局 動画プロデュースグループ プロデューサー 増谷緒一さん- こだわったのは、もう一度見たくなるような構成づくり。あえて一度では分かりづらいストーリーにして、いろんな“その後”を想像できるように仕掛けをつくった
- 広告は基本的には見られないもの。あえて内容をわかりにくくしたことで、広告として機能するか不安もあった
- 専門領域の異なるクリエイターによる100点の成果物を組み合わせ、100点以上の映像になった