【広報・PRの未来をキョロキョロ】厳選おすすめ記事
advancedの記事から、広報・PRの分野で活躍する方々へのインタビューをピックアップ。「広報・PR」の未来が覗ける記事を厳選してお届けします。
子どもの頃に思い描いた「フレキシブルな働き方」が現実に
シックス・アパート 広報 壽かおりさん- 自分の役割の境界線をフレキシブルに捉えている。1つのことを突き詰めるのではなく、そのときどきで求められていることに取り組んできたキャリア
- 本業でBtoB、副業でBtoCの広報を手がけている。複数の視点から語ることができるため、広報パーソンとして幅が出せる
- 自分の価値観や状況に合わせて働けるということは、社会全体の幸福度が上がることにつながる。新しいことを取り入れれば、当然、新しい課題が生まれる。それなら新しい解決策を見つければいい
いろんな人とつながれるのが仕事。だから、ずっと働いていきたい
ライオン 広報担当 板垣さん- BtoB営業や海外営業を経て、広報担当をしている。仕事の中で楽しいと思うのは、初めて会う人とつながる機会が多いこと
- 今は育児をしながら、時短勤務で働いている。仕事と子育ての両立にあたっては、チーム力でカバーしてもらっている
入社希望ナンバーワン企業からスタートアップへ。「自分の手で市場をつくる」おもしろさに目覚めた!
Voicy 事業開発・広報PRブランディング責任者 長谷部祐樹さん- 最初の転職は、大手事業会社からPR会社。プレイヤーとしての成長を鈍化させないために転職をした。異業種転職で苦労するだろうと予想していたが、ジャンプするためには、一度しゃがまなくちゃいけないと覚悟を決めて入社した
- つくったものを広める活動をして、「確かにこういうのがあるといいよね」と気付きを与え、惚れてもらう。そこにキャリアの軸足を置いている
- スタートアップで働く人に必要なのは、アセット(資産)とアセットを組み合わせる脳みそ
営業・イベント・広告・大学 転身に秘められた「つなぐ」ことと「脱・黒子」の想い
大阪公立大学 広報課 課長代理 皆藤昌利さん- 受託でも自社事業でも、「つなぐ」ことを変わらぬ軸としている
- 自らの組織や製品・サービスに誇りを持ち、「自分ごとの想い」で仕事がしたかった
- 大学は、若き学生と熱い教職員が「集い、つながる」場所。理想とする仕事ができる
「リモート市役所」のPRディレクターが目指す「記憶に残るPR」とは?
オズマピーアール PRディレクター 早藤優樹さん- 瞬間的なバズで記憶に残すことも大事だが、長期的に見た時に、それはクライアントのためにならない
- クライアントと同じ温度感で伴走ができると、とても良い仕事ができる
- 「これは自分の仕事だ」と胸を張って言える、長く記憶に残るような企画を模索していきたい
回り道をした10年間が幼いころからの夢を叶える糧となった
公益財団法人世界自然保護基金ジャパン ブランドコミュニケーション室 室長 渡辺友則さん- 社会問題解決の手がかりの1つに、世の中の人たちに「伝える」工夫がある
- 新卒でもNGOを志望していたが、経験者採用ばかり。なので10年間広告業界で経験を積み、プロとして転職した
- これまでの知見すべてが、これから取り組む社会変革の糧になる。「あの10年間は必要な回り道だった」と、今は考えている