【スタートアップの未来をキョロキョロ】厳選おすすめ記事
advancedの記事から、スタートアップで活躍するビジネスパーソンにご自身のキャリアや、事業への思いについてお聞きしたインタビューをピックアップ。スタートアップの未来が覗ける記事を厳選してお届けします。
誰でも宇宙で暮らせる、『ガンダム』の世界観が現実になる!?
デジタルブラスト 代表取締役CEO 堀口真吾さん- 宇宙ビジネスを活性化するには民間企業の参入が必要。それを促すべく、自らが宇宙ビジネスの可能性を示そうと思った
- 目指すのは宇宙ビジネス市場の拡大。他の宇宙ベンチャーと一緒に業界を盛り上げていきたい
- SF映画には宇宙に対するニーズが凝縮されている。映画で描かれている世界を実現したい
もっと自由に誰かに会いに行ける未来へ。MaaSの社会実装を目指す理由
MaaS Tech Japan 代表取締役CEO 日高洋祐さん- 人々の移動、生活の質を大きく変える可能性を持つ概念がMaaS
- モビリティの根幹は「人が移動すること」。人がもっと自由に移動して、人やものとの出会いが生まれる。それを支える交通が事業として維持されている社会が理想
- 人は行きたい場所があるからこそ移動する。場所がもっと個性や流動性を持った未来をつくっていきたい
「電気自動車って充電が大変」 そんな社会のつぶやきにデザインで挑む!
プラゴ 代表取締役 大川直樹さん- 経営においては、既存事業を深掘りする「知の深化」と同時に、未知の分野にチャレンジする「知の探索」も大事
- 充電を「点」でとらえるのではなく、予約や決済といった前後の手続きも含めて「面」でとらえて、シームレスに快適にしていく。そうすれば、EVユーザーにとっての充電は、面倒なことから特別な「体験」へと昇華される。
- ユーザーが「移動」に求めるのは、運転から解放されて自由になった時間と空間の設計。これからは、そこにどんなコンテンツを提供できるのかというビジネスが展開されていく
開発途上国の貧困問題を栄養改善でアプローチ
ユカシカド 代表取締役 兼 CEO 美濃部慎也さん- 栄養改善は世界的な問題。食料問題を解決しながらビジネスとしても成り立つ
- 栄養を改善するには、栄養状態の把握が必要。栄養状態は人それぞれ違うので、その人にあったアプローチをすべき
- プロダクトを通じて、栄養リテラシーを身に付けた健康な人を増やしたい
若き起業家が夢見る「就活」が消えた世界
No Company 代表取締役 秋山真さん- スパイスボックスの新規事業から子会社立ち上げの道を選んだのは、自分が意思決定者となり、働き方やカルチャー形成についての「実験」を柔軟に行うため
- 事業を立ち上げたのは、自分が解決したい課題に対するアプローチがまだ世の中になかったから
- 自分の進むべき道を探すときには、「なりたい姿」ではなく「なりたくない姿」を整理する
「良い経験に投資する」そう信じて選んだスタートアップへの道
ベースフード株式会社 取締役CMO 齋藤竜太さん- スタートアップでは、数年で会社が急成長するなかで、イノベーションを起こし、自分自身をアップデートする、良い経験がたくさん積める
- スタートアップの成功の鍵は、社会課題の解決にどれだけ大きなインパクトを及ぼせるか
- キャリア選択においては、「年収を上げる」ではなく「良い経験に投資する」と考える
ターニングポイントは今。得たものを学びに変換し1秒後に活かせるように
TBM 執行役員CMO 笹木隆之さん- 世の中で価値のある仕事をするためには、自分の専門性を高める必要がある
- キャリアとは、継続的なプロセス
- パラダイムチェンジに挑戦する会社に向いているのは、会社を自分ゴト化できる人
“幸せの総量”を増やすため 社会課題解決と売上の相関をマーケティングで実現したい
ユーグレナ リーディングブランド部長 兼 カンパニー経営企画部 工藤萌さん- 商品の背後にある物語を消費者に届けるのがマーケティングの仕事
- 子育てを契機に、マーケティングの力で売り上げと社会価値の完全相関をつくりたいと考えるようになり、「絶対に社会に必要な事業をしている」スタートアップへの転職を決意
- 成長は、知識と経験の掛け合わせから生まれる。学びと実践の高速回転を実現させることが重要